このレビューはネタバレを含みます
主演が佐分利信から三船敏郎に変わったが、そもそも様々な視点が入り乱れるヤクザ群像劇なのでさほど問題はない。それよりも菅原文太が三作とも全く違う役で登場する、仁義なき戦いイズム全開のキャスティングのほ…
>>続きを読む中島貞夫監督追悼鑑賞。
全国進出を狙った中島組の興亡を描いたシリーズ三部作の最終章。
東映の悪いクセで、シリーズが続くと同じ役者が違う役で出てきたり、同じ登場人物を違う役者が演じたりする。
前作で…
世界の三船のスケールは流石だし、文太のやや徒花役を、見事に熟している。
しかし、予告でも唄うのサイパンロケが最悪😣
はめ込み画面で、サイパン島の動画も映すも、俳優らは、誰もそこに行ってない算段か🔥…
シリーズ完結篇。信頼のおける部下が死んでいよいよ自分が組を取り仕切るしかなくなった佐分利信。東のドン、三船敏郎と右翼界の大物、片岡千恵蔵の思惑も交錯し、表面上は手を結ぶように見えて足で蹴りあうパワ…
>>続きを読む日本の首領ついに完結
政財界の黒幕大山、関東同盟の大石と関西中島組の佐倉が日本の首領の座を目指して血で血を洗う抗争に、、
三部作通して言えるのは、権力に取り憑かれた男達の哀れな末路である。この裏…