パンチドランク・ラブのネタバレレビュー・内容・結末 - 9ページ目

『パンチドランク・ラブ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

バリーが終始キレてて、自分が追い込まれてる時を思い出してちょっと疲れるけど

オープニングの青っぽい冷たい感じから吹き抜けたピンクの可愛い空に続く画とか

壊れたピアノを抱えながらドタドタ走るバリー…

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狂ってるけど最高にロマンチック。世界でいちばん不運で幸せな私とかアメリとか、サブカル好みのラブストーリー。

「兆候と言えるかどうかはわからないんだけど…時々、無性に泣きなくなるんだ、わけもなく」
ポールトーマスアンダーソンの映画に出てくるフィリップシーモアホフマンのキャラクター全員好きで泣けてくる
ドリー…

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映画が始まるやいなや車が目の前の道路で壮大にクラッシュ。と、そこにどこからともなく表れた車からオルガルが降ろされ、また車は颯爽とその場を走り去る。道の真ん中にそのままオルガンが置かれてあってもどうし…

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3/30/2022

ハワイのシーン、素晴らしい。全てが夢のように感じる。引力でひきつけられる2人。

不思議な劇伴からバリーの変人さを感じるし、突然の交通事故や忙しなく感じる会話がバリーの情緒不安定さを的確に表現している。マグノリアでも感じたけど、違和感と緩急を使って観客を映画に釘付けにするのが巧す…

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なんだこの独特の世界観や変な間の取り方。
不器用でキレやすい情緒不安定男の純愛映画。

初っ端から主人公のサイコパスな感じで、ニヤついてるしなんかやらかしそうな雰囲気出しつつ、でかいヤバめの山場来る…

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不気味だけど正統派のラブストーリー。
でもなんか見入ってしまう感じはあるかも、ポスターのシーンとか、バリーは青いスーツでリナは赤い服着てるの印象的。

バリーのコミュニケーションは「破壊」(=暴力)と「遮断」から脱却していく。この物語の中心をなすバリーがリナに出会い変化するというプロットは、ロサンゼルスから出てハワイへ行く道のりに見事にリンクする。…

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一番弱かった男が、一番強くなる。
漫画:「宮本から君へ」を読んだ時と同じ高揚感を味わった。

ハワイでのキスシーンは今まで観たシーンの中で1番美しかった。

リナのマンションの玄関先でバリーが真実を…

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