短文感想 40点
中身は悪くないのでしょうが、静止画を淡々と写し続けてるだけなので、これが映画としての体裁を保っているのかさえ微妙。朝鮮戦争後の韓国人の子どもに焦点をあてているのは重要だと思うのです…
大島渚監督1964年作のドキュメンタリー。
監督が韓国で撮った写真がスライド風に映されてそこに小松方正のナレーションと音楽が付いている。当時の韓国の浮浪児や極貧の少年少女、幼い子どもたち。監督はそれ…
この時代の大島渚の作品は、本当にキレキレである。
スチル写真とユンボギの日記とナレーションと音楽で構成される、実験的な作品。
ガム売りで生計を立てるユンボギの話は、後年の大島渚監督「少年」に通じる…
大島渚による短編映画。韓国に暮らすイ・ユンボギという10歳の少年の生活を、スチール写真(静止画)+ナレーションで綴った作品。
フランスのSF映画『ラ・ジュテ』(1962)と似たスタイルだけど、こっ…
大島渚プロダクション