ザ・コミットメンツの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「ザ・コミットメンツ」に投稿された感想・評価

調べたらほとんどがミュージシャンで演技経験者は僅か。
ムスタングサリーよかった。ボーカルすごい。
バンドってギリギリのところで繋がってると思う。その儚さがまたいいのかな。
2020年7月31日。
アラン・パーカー監督が逝去。

「バーディ」
「ミシシッピー・バーニング」
「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」等、何となく相性の良さを感じていたので、彼の作品を。

ダブリンを舞台に、ソウル・バンドに賭ける若者たちを描いた作品。

音楽映画は、やっぱり理屈抜きに好き。

そして、こちらの作品、バンド結成モノ特有の、成功と挫折、煌めきとほろ苦さの描き方が絶妙。

アイルランドのダブリンで、本物のソウルミュージックバンドを結成しようとメンバーを募集するジミー。かくして、個性豊かなバンドメンバーが集い、「ザ・コミットメンツ」が結成される。

主要キャスト12名の内、演技の経験者は僅か2名。他10名は皆、ダブリンでのオーディションで選ばれたミュージシャンばかり。

メインボーカル、デコ役のアンドリュー・ストロングが、見た目完全なおっさんなのに、後々調べたら16歳とか、本気で言ってんの?

でも、歌い出したらビックリ。
しゃがれた声で歌い上げるソウルフルな歌声に、ルックスはさておき完全に魅了されてしまう。

ギター、ベース、ドラム、ピアノ、サックス、トランペット、コーラス隊の3人娘。

有名俳優などいないのに、12人の個性的なキャラクターが実に魅力的。

冒頭のバンドメンバー探しからもう、ワクワク。バンドの成功を喜んだのも束の間。仲違いが始まって、ステージでは最高のパフォーマンスを魅せるのに、舞台裏では成功とは裏腹に衝突し合うメンバー達。

掴みかけた成功は、泡の様に弾け、その後のメンバーの行く末が何ともほろ苦い。

色調を抑えた様に映るダブリンの寒々しい景色が印象的ながら、黒のスーツとドレスで着飾ったメンバーが、ステージ上で音楽の音色と共に鮮やかに輝き出す。彼らが本当にカッコいいー!!

混迷を極めたバンドの青春の1ページ。
演技力より演奏力を重視したキャスティングで陶酔させてくれる隠れた名作。
kanchang

kanchangの感想・評価

5.0
たまたま上京してた時に、銀座の映画館でリアルタイムで観たのが自慢。
桜井ユタカさん経由で宣材用のTシャツを持ってるのが自慢。
ギタリスト役のグレン・ハンサートさんは、のちにジョン・カーニー監督の「once ダブリンの街角」で主演を務めてます。
m

mの感想・評価

-
もう、最、高、でした。。

演奏にこだわった監督のアランパーカーは出演者をほぼ実際のバンドマンで構成。シングストリートよりもビターな内容でハイクオリティの演奏、サクセスストーリーの後のあのラストがまたたまらなくいい!はあ、よかった。


ステージの演出もいいし、なんといっても音楽。ボーカルのデコといいナタリーのハスキー声といい曲が良すぎてすぐにサントラを漁る。

テンポがよくてあっという間の118分。王道の青春音楽映画。シングストリートとかゴッドヘルプザガール好きな方にはピッタリそう。
オーディションのシーンでU2が好きですとか言うやつに門前払いを喰らわせるとこを鮮烈に覚えてる
asy

asyの感想・評価

4.6
私のベスト音楽映画!アイルランドのダブリンを舞台に、ソウルバンドを組み成長していく若者たちを描く。音楽が良いだけでなく、綺麗事にせずリアルに描いてるのが良い。アイルランドのダブリンっていうのもミソ。ダブリンっ子はヨーロッパの黒人だぜ!登場人物が多いけれど、少しのエピソードでその人間性を魅せる演出がすごい。

グループ魂の曲でクドカンが書いた歌詞でバンドが揉めるのは「だいたい金か女か立ち位置」とあるが、本当にその通りだと思う(笑)

ちゃんと汚い言葉も字幕にしてくれていて素敵な日本語字幕。この映画で、testiclesという単語を覚えました◎◎
ois

oisの感想・評価

4.1
やはりこういう作品はメンバー集め〜活動始まるまでが勢いあっていいね
ボーカルお前かよって思ったけど無茶苦茶上手かった
ハッピーエンドとはいえないが何故か心地よさが少しある
風神

風神の感想・評価

3.8
大好きな音楽映画!

バンドやってたし
ソウルミュージック大好きだし
四人でも大変だったのに
この人数ですから。
いろいろ思い出します。

知名度低い気がするが
名作なので、是非観てほしいです!
Megumi

Megumiの感想・評価

4.3
シング・ストリートが影響を受けた作品!
たまらんよかった!!

成功の階段を登る一方で、ぐちゃぐちゃになっていく仲間内。夢とリアルがギュッと詰まってる。
好き好きこういう映画!!!

音楽の街ダブリンは、アイルランドの首都なのに地方感あるせいか、ここで生まれる音楽・バンド映画は田舎もんの成り上がりに似た泥臭さもあって好きだ〜。
この時代のダブリンに行きたくなる。
ディーンがだんだん自己満に浸ってくのがすごい人生観感じる。ディーンのファッションすごいすき。
>|