学生の頃、ありがちな語学留学でダブリンに半年ほど住んでいた。ヨーロッパの片田舎としか言いようのない土地だけれど、その国には、カントリー音楽がありギネスビールがあった。
ビール片手に音楽に熱狂する彼…
私が初めて海外を経験したのが‘91で、さして英語もわからないのに映画館で観た最初の映画が『裸の銃を持つ男21/2』と今作だった気がする。
前者は王道スラプスティックコメディで英語がわからなくても十…
ソウルというかR&Bというかこの辺の音楽が好きかどうかで評価が分かれそうな映画ですが。
80年代のダブリンで失業手当で暮らすジミーはソウルバンドを結成するべく新聞広告を打つがクセ者揃いのバンドにな…
このバンドが上手いのか下手なのか、いい線行ってたのかどうか判らないからただガチャガチャうるさいだけ。成功を目前にした空中分解というテーマならトム・ハンクスの『すべてをあなたに』のほうがよほど上手く出…
>>続きを読む80年代のダブリン、アイルランド。
不況真っ只中の出口のない日常。
その底辺で生きる労働者階級。
この雰囲気、このいなたさ。
ソウルミュージック!
ノーザンソウルならぬダブリンソウル
最高だ…
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