冒頭の調理シーンがもう最高。ここだけでこの映画見て良かったと思わせてくれる。
早くに妻を亡くして、父親一人で娘3人を育て上げた元一流シェフの父と大学生の三女・キャリアウーマンの次女・地味で冴えない…
三姉妹の恋愛模様と父親の存在がどう絡み合っていくのか、それを間接的に食事がどういう役割で動くのか期待していたけど意外と普通だったな。
もっと多角的に絡み合って最後わちゃわちゃやる今泉力哉作品のよう…
食を描くこと。このことは東洋(特に中国)において、非常に重要な意味を帯びることだと感じている。
今作では食を描くことを通して、父親とその三人娘、すなわち家族を描く。観ながらずっと小津の『晩春』が脳裏…
3部作最後は台湾、シリーズの中では1番好み
オープニングの軽快な料理シーンで100点
料理シーン好き
お父さんの職場のレストラン?宴会場?の建物がすごい
日本ではあまり見られない規模
調べたら『…
若かりし頃に見て以来、10年以上ぶりに見返しました。
アン・リー監督初期の傑作。
実に素晴らしく、鮮やかな終幕でした。
ちょっと言葉が出ません。
言葉になりません。
本作は映画冒頭から全編を通し…
すごく…すごく良かったです…。
冒頭のシーンから名作だと確信。台湾料理を手際よく作っていく映像の素晴らしさといったら。料理人の手元がアップで映され、美味しそうなご馳走がひたすら作られていく幸せな光…
日本語タイトル、ちょっと変。
むしろ「家族の食卓」じゃない?
元ホテル料理長の父は、老いたとはいえ藤竜也似のダンディっぷり。料理はもちろん3人娘を毎朝起こしたり下着まで洗濯したり、甲斐甲斐しいったら…
満腹でもお腹が空いてくるような食事がたくさん出てくる!のに、食卓を囲む家族がみんなあんまり楽しくなさそうで、食事シーンの大半はずーっと寂しい気持ちだった
(嫌でも)日曜夜はみんなでご飯というルール…
冒頭の中華料理がとにかく美味そう。まだまだ食べてない、知らない料理が沢山あるし、油一辺倒の中華だけが中華ではないんだな。細かな包丁さばきと豪快な調理、繊細な心尽くし、こんな美味しそうに撮っている映画…
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