戦時中に作られたなんてとても思えない明るさとテンションの高さ。
轟夕起子と灰田勝彦が最初に会話するシーンなぜか吊り輪にぶら下がりながら。なんで?
結婚式の日取り決まった、ミュージカルからトントン包丁…
カッティングオンアクションが〜とかっていうより、たとえば2人で話すにしろ、画面内で運動しているし、少しの距離をとっている。その距離が映画に躍動感をもたらせているのか。なぞにボール?を投げたりってのは…
>>続きを読む轟夕起子(ハナ子さん)
山本禮三郎(お父さん)
英百合子(お母さん)
加納桂三(部隊長坊や)
山根壽子(嫂さん)
灰田勝彦(五郎さん/ハナコの許婚)
高峰秀子(チヨ子さん/五郎の妹)
中村彰(勇さん…
底抜けに明るい和製ミュージカル調の戦時プロパガンダ映画。善良な人々の心配りと祝福に満ちた同調圧力としての隣組。「明朗」の政治性。wokeなディストピア。
家父長制的価値観に縛られないお調子者で朗ら…