どっこい生きてるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『どっこい生きてる』に投稿された感想・評価

 ラストでほっとした...

昭和27年頃の上野、山谷を舞台に貧しいながらも逞しく生きる家族を描いた作品で、イタリア、ネオリアリズモに匹敵するかの様な日本版Ⅴ・デ・シーカ「自転車泥棒」。出演者は前進座一党が占める。
お気に入りの…

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5.0
みなさん巧い。
特に飯田蝶子さんイイわぁ!

平和ボケしててゴメンなさい。
砂場
3.5
どっこい生きてる。やっぱり生きる!ブランコのシーンが迫真。

河原崎長十郎(毛利修三)
中村翫右衛門(花村)
河原崎國太郎(山川 大家)
河原崎しづ江(毛利さと 修三の妻)
外前進座総出演

飯田蝶子(秋山婆さん)特別出演
岸旗江(水野の妻)特別出演 
木村功…

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4.2

ガタロやニコヨンの当時の生活が見られる
助けてくれる仲間でも盗られた金のことで最後喧嘩しちゃうのが一番悲しい
でもこんな不幸は当時の日本そこらじゅうにあったんだろうな
希望から絶望から転落
遊園地で…

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「自由学校」とは対照的に悲惨な今井正監督の社会派映画。河原崎長十郎、しず江夫妻及び前進座俳優の演技が芝居じみて、金を盗まれる、旋盤工に雇われない、無理心中を試みる等予見出来てしまい、イタリアンリアリ…

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まあ面白い。貧乏の話。
3.0

〖1950年代映画:人間ドラマ:新星映画:独立プロ名画特選〗
1951年製作で、どうしようもない親父とその家族の人間ドラマらしい⁉️
当時一口50円の出資を募って400万円集めて製作した作品って言う…

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