飼育のネタバレレビュー・内容・結末

『飼育』に投稿されたネタバレ・内容・結末

セリフが聞き取りづらかった。
でも、なんか映像は良かったし、
女の子が嘔吐するシーンが妙にリアルだった。

くろんぼって言葉が時代を感じた。
環境の汚さや所作の下品さ
集団心理やそこからの衝動性
といったところのリアリティがありました

この世は地獄…その実態は全てを捕虜の黒人のせいにして丸く納めようとする変態村でした
昔の黒人に対する接し方。
戦時中。
子どもは自然に接してたけど大人は特に偏見だらけ。
ストーリーはちと退屈だったけど当時の様子が見れる。

2割くらい何言ってるのか聞き取れなかったけど結構面白かった
日本人の悪いところをギュッと煮詰めた感じ
子供達の物言いたげな目つきが良い
黒人だから、敵兵だからという人種差別ではなくもっと狭い排他性を…

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『日本の夜と霧』もそうだったが、大島渚の長回しとは肌が合わない。その責任は長門裕之の弟と佐藤浩市のパパに擦りつけたい。戦メリの方が原作に近い気がする。

碌でも無い登場人物しか出てこない、胸を悪くするような映画、飼育。いやー、ここまでクズばかりが出てくる映画はなかなか無いと思う。因習に囚われた村は大嫌いだな。一緒に見た人は「ドッグヴィルみたいな映画」…

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黒人兵と村人との心の交流、とかでは全然なくて、黒人兵をきっかけに少しずつ揺らぎ始める「村」というものの脆さとそれに伴って明らかになる「村人」たちの本性、その恐ろしさを描いている作品だった。戦メリのノ…

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まず、単純に声が聞き取りにくい。雨のシーンは絶望的で諦めた。当時の録音機材の問題?

太平洋戦争末期、山間部にある村を舞台にした原作大江健三郎『飼育』は子どもと捕虜になった黒人兵の交歓(?)が主題と…

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村人みんなでアメリカ兵を隠すんですよ、掘った穴に棺を埋めて、それに子ども、大人構わずみんな素手で土をかけて。まるで初めからアメリカ兵なんか村に出現していなかったように、みんなで。そして、その直後に告…

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戦時中にアメリカの飛行機が撃墜され、森の奥の谷間の村に黒人兵が落下傘で降りてくる。山狩りで捕らえた黒人兵をどう処置するのか、県の指令がくるまでの間、村人たちは地主の納屋で黒人兵を「飼育」することにな…

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