ロジャー&ミーに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『ロジャー&ミー』に投稿された感想・評価

kabaya

kabayaの感想・評価

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粘って粘っての面白さ。
意図的な切り取りは感じるものの、その後のネオリベたちの築いた現代をみまわして脈々と今現在に繋がる話だと納得。
立ち退きはほんとうにキツい。こんな悲しいビーチボーイズは嫌だ
S

Sの感想・評価

4.2

マイケルムーアのデビュー作。
一作目から面白くて凄い。
編集と音楽使いのセンス半端ない。

学校で習う日米貿易摩擦の、まさにその現場。
一人勝ちできなくなってきたアメリカで人々がたくさんクビになって…

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Baad

Baadの感想・評価

4.3

前々から見たいと思っていて、ビデオ屋でDVDを見つけレンタルして鑑賞。

資本主義やグローバリゼーションの本質をGM発祥の地でもある自分の故郷の町ミシガン州フリントの崩壊とともに如実に描いています。…

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ほーく

ほーくの感想・評価

4.3

マイケル・ムーアに注目したのは、『ボーリング・フォー・コロンバイン』なので、2002年。
その前の年に、9.11があり、著作『アホでマヌケなアメリカ白人』が2002年10月に発刊され、その反骨精神に…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.5

【ライン工タコ・ベルでアルバイト】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載のマイケル・ムーアドキュメンタリー『ロジャー&ミー』を観た。マイケル・ムーアの故郷フリントでゼネラル・モーターズが工場を閉鎖…

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「アス」見てたらウサギが出てくるので本作を思い出す。本人の故郷であるフリントから撤退し、3万人を解雇するGMを追ったドキュメンタリー。アポ無し取材を敢行するマイケル・ムーアは電波少年の松村のようだ。…

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eiga

eigaの感想・評価

3.8
自由と資本主義の国。
富の集中と格差。

ひとつのゴールしかない国は不安定だ。

セリフ、音楽と映像のギャップ。

面白かったです。これがマイケル・ムーアのデビュー作ということで、見てみました。GMの会長であるロジャー氏を主軸にマイケル・ムーアの出身地であるフリントの衰退と、様々な立場の人たちが登場してました。ド…

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ドキュメンタリーをエンタメに昇華させているのはさすがマイケル・ムーアといったところ。

本作の編集方針に大きく関わっているのは、現実と綺麗事の対比だと感じた。GMにレイオフされた貧困層の実態を映し出…

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