自身のベストセラーのプロモーションツアー50日間のついでに、大企業のレイオフ問題を切る。『ロジャー&ミー』の豪華版といった規模感でアメリカ全土に渡り、多数の大企業の利潤優先の姿を捉えていく。
前作…
偶然にも、一つ前に観た『トランプランド』の様な講演会(明確なゴールとかエンタメ性が豊富なワケではなさそう)で、若きムーア監督が冗談ゆってて、ムーア監督の変わらん人柄がより分かって、良かったです。それ…
>>続きを読む面白い。
ドキュメンタリー映画なのにしっかりと展開があったり、社会派な内容なのにマイケル・ムーアなりのギャグが満載だったりと娯楽作品としても楽しめて素晴らしい。
中だるみもしないし痒い所をしっかりと…
久しぶりに鑑賞シリーズ。
企業にアポイントなしで突撃取材をする姿は過激なYouTuberの先駆けのようだが、ただ闇雲に突撃するのではなく、確かな知識と信念で詰めていくため、企業側の詭弁や屁理屈が目立…
22年前の作品だけど、古さ感じず興味深い。新刊出版に伴い、講演・サイン会で50日間47都市を回ることになったマイケルムーアが訪れた地域での問題に向き合うドキュメンタリー。大企業の工場で働く地方都市の…
>>続きを読むマイケルが、自分の本のプロモーションツアーをすると同時に、大きなレイオフをしている会社にその正当性を追求する話。
ちょっと、これだけ見ちゃうと、ナイキがひどい会社にも見えなくないが、私は資本主義で…
1997年。マイケル・ムーアは新刊著書『Downsize This!』宣伝のため、サイン会と講演で全米の都市や田舎町を飛び回る。ついでに現地で大量解雇をした大企業にアポなし取材を敢行してドキュメンタ…
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