〖小説実写映画化〗
久保寺健彦の同名小説を実写映画化らしい⁉️
今では、全くわからない昔のニュータウン構想で開発された団地を舞台に、団地から出ず生活すると決めた男を描いた人間ドラマが凄かった作品でし…
「僕は団地で一生過ごす」
時は1980年。
主人公の渡会悟が団地のCMを見て放ったひと言。
団地にはアーケード商店街があるから、買い物も就職も間に合う。だから、悟は団地から出ないで暮らすことを誓う。…
濱田岳と倉科カナの団地恋愛かな~くらいの気持ちで見たら、重めのテーマを扱ったポップな映画だった。前半は理解されない笑いものの主人公という感じだったけど、後半は見え方が変わる構成。恐怖植え付けられてな…
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劇中との悟とは10歳以上差があるが、団地の衰退はリアルに見てきているし、だんだんと住人が減り廃墟と化していく姿も見てきている。それだけに男子に引きこもる男の話、と聞いた時のワクワ…
The・良質な邦画という感じ。なんとなくで今まで見てこなかったことを後悔。濱田岳ってちゃんと演技できる人なのに、作品で損してるというか、コメディリリーフに寄りすぎちゃってるような気がする……。あるシ…
>>続きを読む今だったらPTSD、統合失調症を前に出す作品になってもおかしくない登場人物が出てくるけど、この作品はその部分を強く主張しない作りになっているのがとてもよかった
大好きな安藤玉恵さんが最後少し出てき…