12人の優しい日本人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の優しい日本人』に投稿された感想・評価

AOI
3.7

【殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員】

三谷幸喜が主宰する舞台劇を映画化したコメディ

元になった『十二人の怒れる男(1957)』を先に観たかったが、叶わず日本版を先に鑑賞
わかりやすい展開の…

>>続きを読む
jj
3.8

【12人の陪審員が判決を巡って繰り広げるコメディな作品】

"ほぼ一室での掛け合いだけど、個性豊かな12人とユーモア溢れる会話にニヤリ‼︎"
"ラストに向けての痛快さあり!!"
"タイトルにもある『…

>>続きを読む
haru
3.0

冒頭から梶原善氏が出てくるだけでワクワクしてしまう。
一部屋ほどで完結させてしまう三谷作品が好き。
好きだけど、中弛みはややあり。
1人で観ておいて良かったなと思うルーズ感。
一人一人のキャラクター…

>>続きを読む

陪審員として集められた12人。優しいかどうかは知らん。というか、みんなクセあり。ほぼ、ワンシチュエーションで、言葉で、ここまで走り切るのはさすが三谷幸喜。

とりあえず、トヨエツが、かっこよすぎ。

>>続きを読む
壁打
5.0
すごく面白かった。12人の怒れる男の完璧なオマージュ。ただストーリーをなぞるだけじゃなかった、独自の展開や驚きがあってすごく楽しめた。
s
3.5

豊悦ってこんなにかっこいいのか。
クールで飄々としてるのに「あの子結婚してるのかなー」とか「弁護士なんだよ俺。まかせて」とか。まかせての言い方がかわいいし、納得できないけど理由を説明できない2人に考…

>>続きを読む
KAMU
4.5

「十二人の怒れる男」を再鑑賞した流れでこちらも。三谷幸喜脚本によるパロディ作品。
本家が登場人物たちそれぞれに信念やプライドを与えたシリアスな会話劇だったのに対し、こちらは誰もがどこか滑稽なおかしみ…

>>続きを読む
4.5
2023年の再々見以上6本目。 前に見てから10年。 今回はイイ感じに忘れていて(多少は覚えていた)しかもヘンリー・フォンダのあの傑作の事を忘れたので、普通にこの映画だけを楽しめました。

ずっと観たかった作品をやっと

現在の日本は裁判員制度を用いているが、かつて陪審員制度を用いていた時代があった。

携帯電話が出てくるシーンがあるが時代背景が陪審員制度があった昭和3〜18年と合わな…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事