これが、宮崎駿が褒めた『ストーカー』か。
氏のインタビュー集、
「風の帰る場所(文春文庫)」で本作を良いと発言。
幼年層にも明解なジブリ映画と、
メタファー的で暗澹たるタルコフスキー作品は遠く離…
はっきり目を覚まして見ていたかったけど寝た でもよかった 見ているときは無性に苛立っていたのに振り返る今ではきれいな画面や祈りばかりが思い出されてくる 恐ろしい場所なのだろうけどあの中に帰りたいよう…
>>続きを読む社会主義国家の資本主義への反発?だったのだろうか。
静かで淡々と進んでいくけれど、この映画に隠された政治的な背景を知るとより深みが増した。一緒に観に行った子のバックグラウンドがロシアだったのでそれぞ…
相変わらずタルコフスキーは難解。
ゾーン内の部屋を探しに行く映画だが、追い求める姿は人生自体へのメタファーか。
終盤のストーカーのに焦点が当たるカットの破壊力よ。
家族が再会し犬も加わったシー…
最後まで見るとおもれー女的な感覚でおんもれー映画…となった
単調だがラストまで見ると異常な興奮だけが残る怖い映画で急に哲学観を与えられてうろたえた。あるのかないのか意味を持たせようと自分でもしまくっ…
なんでも叶う願い事、ファンタジーが主題だけどそれに対する人の複雑性な矛盾、カオスをリアルに理論的に表現してる。願いが叶う部屋のひとつ前の部屋、波のような波状の形をとった砂が地面の床は水を求めながら砂…
>>続きを読む願いが叶う部屋を目前にして浮き彫りになるストーカーのエゴイズム
妻のストーカーに対する語り口的に、ストーカーは隕石が落ちる前からそういう人間だったんだーーーー?
ゾーンも部屋も彼が自分を正当化さ…
僕の人生の一部と言っても過言ではない作品。
映画におけるあらすじというものを超越したような感覚だった。
前半はゆったりしたペースに少し戸惑いつつも、時間が経つにつれてジワジワと世界観に惹き込まれてい…