原作通りだし、いかにもイマヘイらしい世界観なのに何ひとつ良さが出てないし、何も描けてない。なんでだろう不思議。原作がサクッと短く無駄がなくて最高なので脚色要らなかったかも。
左とん平と清川虹子のとこ…
ガスホールでの試写会で鑑賞。
今村昌平作品の「楢山節考」であるが、試写会の主催者のミスにより、スクリーンの上下の「本来隠すべき映像が、隠されずに上映」されたため、集音マイクや照明器具などがスクリー…
山出身者として偽山映画を許すことはできません。
これを観て日本の基層文化に触れた気になっている都会人どもの顔面に、姫田忠義『越後奥三面 山に生かされた日々』をぶつけてやりたい。
78年に『木靴の…
1点じゃないよ、見事に零点。いや、木下恵介監督版(至宝!)を100点とすれば、こっちはマイナス1000000点。
長尺作品なのに、いいところが一秒も一カ所もない。
姥捨てしなきゃならないぐらいの「…
村の独特な習わしで、年寄りの母親を捨てるシーンが衝撃的だった。
ただ、それ以外で見せ場があって無いような映画だなーと感じてしまう。何かしらの勉強の為にという目的では良いが、娯楽としてはかなり重い内容…