姥捨山伝説に基づく深沢七郎の小説「楢山節考」と「東北の神武たち」を今村昌平監督が映画化。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。
(1983、2時間10分)
信州の山深い寒村。
この村では70歳を…
このレビューはネタバレを含みます
かなり昔、高校生の時の夏休みの宿題で、原作を読みました。たまたま昨日CSで放送されていたものを観ました。
予想はしていましたが、結構グロかった。特に、虫や鳥、爬虫類で重ねて描写されていた性交のシー…
死に際
主人公であるおりんは69歳。
貧しい東北の山間の村。
70歳になる冬に、お山詣りに行くという風習がある。姥捨山なのだ。
冬山に70過ぎた人間が行けば、それは帰っては来られない。苦しむ時間が…
山岳地帯にある農村では貧困のため村人は飢餓状態であった。村の掟として70歳になった老人たちは「山へ行く」という掟があった。。。
「世界一残酷な親孝行」
過激な描写が多い昨今の映画を観なれている…
このレビューはネタバレを含みます
今村監督の楢山節考を見ました。今村監督の作品はほとんど見たことがなく、あとはうなぎ、くらいなんじゃないかな。
今村ver.の楢山節考は、キノケイver.との棲み分けもはっきりしていて、全編セットのキ…
親を捨てるか、子を捨てられるか。
一人生まれれば一人死に行く、
ここは生きるに辛く、
ここを去るには悲しい。
人はお山参りの日まで、
限られた"生"を愛おしむ。
苛烈な自然、餓え。
その中で尚、
…