このレビューはネタバレを含みます
あの山に行くか、重荷になるか。
冬の迫る険しい山道を、七十歳を迎える母・おりんを背負い、黙々と歩く辰平。互いを気遣いながらも、言葉少なに進むその道程は、まるで積み重ねてきた親子の記憶を噛み締めてい…
完成度は高いと思う。
楢山節考(ならやまぶしこう)と読む。
冒頭の空撮が中々良いショットだ。
動物や自然の映像多いし、美しいものが好きなんだろうね。
現代人から見ても考えさせられるストーリ…
小さい頃、ワイドショー番組で見た映像が印象に残ってる。
この映画パルム・ドールを受賞したんだけど、お婆ちゃん役の女優さんがカンヌから帰国時に空港でレポーターから直撃インタビューを受けてさ「何を持って…
随所に挿入される動物の性交場面は何の比喩でもなく閉ざされた村におけるいたずらに増え老いて死ぬすべての生き物を平等に映しているともいえる。姥捨も盗人へのリンチもひどいだの流行りの因習村だのと安全圏に住…
>>続きを読む木下恵介版から観たかったのだが、配信状況の都合により本作を。
人間(日本人)=動物
かつ、ヒトに備わった知恵、欲の本能的な運動を徹底したリアリズムで描く。
しかも観客に意図して突きつけるというより…
子供の頃TVで偶然チラッと観てしまい性描写にびっくりしたのと老人を山に捨て..る..??と思考停止して若干トラウマになっていたおぼろげな記憶。
大人になったいまトラウマ克服のために勇気を出して視聴…
とある地域の村の習わしや風習や文化を描いた作品だったが、多かれ少なかれ日本の各地域では似たようなことがあったのではないかと思います。
今の時代と違って、自然と野生動物そしてそこに根付く人間たち全て…
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私は本当に死にたくないし生に固執してるけど、そんなオバアになっては駄目だ❗️生きて死んでいくただの生命のサイクルの一部でしかないのにそれもつまらないパソコンカタカタ仕事のせいで普段気付けないから良く…
>>続きを読む閉鎖的な山村の暮らしを、ここまで生々しく「生きるためだけに生きている人間」として撮ったリアリズム、村社会の狂気は圧巻。笑うしかない濡れ場の情けなさと必死さが、エロを超えて生への執着として残る。
とに…