1点じゃないよ、見事に零点。いや、木下恵介監督版(至宝!)を100点とすれば、こっちはマイナス1000000点。
長尺作品なのに、いいところが一秒も一カ所もない。
姥捨てしなきゃならないぐらいの「…
やはり同じ自然とはいえ国によって趣が違うと思わされる既視感のある我が国固有の自然を堪能できる
村という隔絶されたコミュニティでのならわしというのは開かれた世界にいる現在の私たちから見ると異様で恐ろ…
死が避けがたいために身近だが、しっかり重い。
群れとして生きるためには厳しく酷くあらなければならないことを痛感させられる。その中で親への思い、子への思い、罪を犯した者への思い、性への思い、食への思…
このレビューはネタバレを含みます
因習や掟が支配する村社会に住む人々。
彼らの行動や感情が理解できないところがちらほら。
剥き出しの生と死。幾度となく動物の営みのシーンが入って動物と村人の境界が曖昧になっていく。演技や撮影に何となく…
よくテレビで海外の独特な文化に
カルチャーショックを受けるといった旨の
番組があったりするが、姨捨山はまさに
時代におけるカルチャーショック
宗教というか村教のような、「掟」
「決まりごと」を当た…