殺陣は「作り物」であるということを前提として、如何に振り切れるかで善し悪しが決まる。その点で、本作は素晴らしい殺陣であったと言える。クールで収まりのいい北野映画の画面と、殺陣の鮮烈さとの緩急が素晴ら…
>>続きを読むリメイク前の座頭市は見た事ないのですが、見てみました。
面白かったです〜
最後のタップダンスのシーンは有名なだけあってやっぱり大円団って感じがして良かったですね。ストーリーは王道なので演出等で時代劇…
よく考えたらあの舞台設定の中、
黒装束に金髪ショートヘアーのやつが強くないわけないんだよな。圧倒的主人公感…!
こういう語られぬ影の救世主はどうも惹かれてしまう。
〜以下ネタバレ〜
★最後の大…
ビートたけしの演技にあっぱれ。口数は少ないため微小な動きに注目する。細部までこだわった印象を受けた。
あえてなのか、豪快に人を斬る様を映さないことで、俊敏さが伝わる。様々な技法が施されて完膚なきま…
盲人だからこそ感じている日常の中のリズムの良いトンカチやくわの打音が小気味良く楽曲になっているっていうギミック。
金髪?白髪?のたけしがかっこいいんだ。
戦が無くてお侍さんが露頭に迷ってるんだな…
勝新さん以外の座頭市なんて見るかあって思ってたけど、遂にみた!
時代劇必須とも言える鍔迫り合いがゼロ(?)なのが刹那的で美しい殺陣になってるのか!
ステレオタイプぶっ壊し映画。
田起こしのリズム…
このレビューはネタバレを含みます
157
アート寄りな作品かと思ったけど、ドラマがしっかりしてるし、市だけじゃなくて芸者、用心棒側のドラマもあって良かった。市が目見えるオチや黒幕に一捻りあるところも面白かった。
ラストのタップダ…