このレビューはネタバレを含みます
記録用
マーティン・スコセッシ監督の映画2本目。
街の異常さとトラビスの異常さを感じて終始不気味な映画だった。
ラストのシーンはアイリスの親から感謝状?
発砲事件を起こしておきながらそんなことが…
「雨は歩道のゴミ(街中の輩たち)を洗い流してくれるからいい」。善も悪もすべては捉え方次第、表裏一体であるということ。トラビスが部屋で1人楽しげに暗殺のシミュレーションをするところが狂っていてゾクゾク…
>>続きを読むタクシーの模様がかわいいのずるい時代。
社交性がなさすぎるのはベトナム帰りだからではないような…?
ジョディ・フォスターがあらゆる意味でヤバすぎる。ヤバなのはわかってるからか客になるまでもけっこう大…
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個人的に好きな「ベトナム帰還兵もの」の中でも屈指の名作。
アイリスがジャムを塗ったトーストの上にさらに砂糖をかけるシーンが妙に印象に残っています。
この娘は一丁前に大人ぶってるけど、まだまだガキン…
レイジングブルとともに、スコセッシ御大の社会への怨念を感じる。
主人公トラヴィスは、他者を蔑みながらも孤独を感じ誰かと関わろうとし、己の中での善悪に基づき勝手な正義で他人を断じる、独り善がりで自信…
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釈然としない部分もあったがそこらへんも全部含めて負け犬なんだろうなと思って見た。
最後救うことをさせたのは強さを誇示したい気持ちが強かったのかなとベツィがタクシーに乗り話すシーンを見て思った。男の性…
戦争帰りのトラウマ持った主人公。
何となくタクシードライバーになって、もっと夢中になれる事があるのかなぁなんてぼんやりしていたところにうっかり現れたドストライク美女。でも初デートやらかして無敵の人に…