清張にしては面白い話なのに、勝新太郎と伊丹十三が画面に出てくるとリズムが落ちる。カツシンは突拍子もなく自然児だし、伊丹十三は役をこねくり回してしまうきらいがある。岩下志麻と松坂慶子は予想以上によかっ…
>>続きを読む当時の松坂慶子に「パパ」ってしなだれかかられたら、上がり鯰必至だわw
「蒲田行進曲」の小夏風台詞回し入ってたのにクスリときたじゃない!
何気に一番美味しいのが加藤武の秘書役w
志麻姐さんはさすがの貫…
勝新太郎が首相になる機を得るも、
岩下志麻が渡瀬恒彦へ送っていた
ラブレターが残されていたせいで
煮湯を飲まされる話。
原作未読。
長尺の中、金と色と思惑が入り乱れ、
おもしろかった。
最初に大…
80年代の大作というのは概ねそうだが、とにかく登場人物が多く、且つ各々がメインキャスト級なので目が回る。
クレジットは勝新がトップだが出番はそう多くなく、実際は誰が主演なのか分からない。
前半は渡瀬…
2/12@ラピュタ阿佐ヶ谷
次期総理有力候補の勝進太郎。
豪華キャストの演技合戦が見所。
スピーチ、会見のシーンなんか妙にリアル。
個人的助演男優賞は津川雅彦。
宇野重吉&寺尾聰の親子に津川雅…
松本清張としては気概を持って政治批判・風刺ってことで書いた話なんだろうに、勝新を筆頭に役者陣の演技の軽いこと軽いこと。カリカチュアが過ぎるが、生き生きしていて楽しそうだし、観てるこっちもそれだけで充…
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