迷走地図の作品情報・感想・評価

『迷走地図』に投稿された感想・評価

80年代の大作というのは概ねそうだが、とにかく登場人物が多く、且つ各々がメインキャスト級なので目が回る。
クレジットは勝新がトップだが出番はそう多くなく、実際は誰が主演なのか分からない。
前半は渡瀬…

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うどん

うどんの感想・評価

3.7

2/12@ラピュタ阿佐ヶ谷

次期総理有力候補の勝進太郎。

豪華キャストの演技合戦が見所。
スピーチ、会見のシーンなんか妙にリアル。
個人的助演男優賞は津川雅彦。

宇野重吉&寺尾聰の親子に津川雅…

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一

一の感想・評価

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松本清張としては気概を持って政治批判・風刺ってことで書いた話なんだろうに、勝新を筆頭に役者陣の演技の軽いこと軽いこと。カリカチュアが過ぎるが、生き生きしていて楽しそうだし、観てるこっちもそれだけで充…

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面白い!
政治をネタにしたブラックコメディ寄りの人間ドラマは、今観ると『ドント・ルック・アップ』のプロトタイプみたいだ。
当時、松本清張が好きで、原作を読んで映画も観た。野村芳太郎監督に勝新と昭和の重厚感が懐かしい。

映画監督 野村芳太郎生誕101年 @シネヌーヴォ

政界の派閥争いの闇。

口利き、裏金、利権、癒着、権力闘争、陰謀、不倫、、、ああ忙しい、、これじゃ国民のために働く暇なんてないですね(^_^;)

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方眼

方眼の感想・評価

3.7
1983年松竹。政界内幕もの。前半のいろいろな政界描写の面白さに比べて、後半の人間ドラマがだれた。感情移入できる人間が少なくなっていくからかな。
腐敗した政財界の渦中では男も女も汚染に気づかずに人の道に迷う。

日本の政治映画だと山本薩夫と熊井啓だなぁと。自民党の派閥政治と金権政治を揶揄してるんだが新型コロナの時代に生きるものからすると平和だったんだなぁと。とにかくオープニングのひったくりからダサい。政治が…

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超豪華キャストかつ松本清張原作と死ぬまでに観たかった映画のひとつをついに観た。複雑な政治劇かと思いきや全然そんなことはなかったし、よくある政界のドロドロ人間関係モノだった。次期首相候補の政治家(勝新…

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