山中貞雄の天保六花撰。
たしかスクリーンでは3回目の鑑賞、デジタルでは初めて。傷やノイズはなくなったが、画質、音質は粗い。
ならず者にも五分の魂、はアメリカ映画によくあるし、情感豊かな姉弟ふたりのシ…
このレビューはネタバレを含みます
クライマックスの迷路みたいな水路のアクションがやりたくて作ったのかなと思った。飲み屋の入口を開けると遠くで人がばたんと倒れるところではじめて殺人シーンが出てくる。テンポが速くなって、これまで抑えられ…
>>続きを読む前回久々に見返した時にかなり雑に見てしまったので逆にゆっくり見ていこうと思い、山中貞雄作品集第2巻に収録されているシナリオを読みながらシーン単位で区切って見た。これはかなり面白かったし理解が深まった…
>>続きを読む【命を燃やす】
🏯現存する山中貞雄作品中ではあまり人気のない作品なのだが、中盤で家屋の外で雪の舞うシーンがあまりにも美しい。原節子のデビュー作でもある。
本作でもキャラクターがわんさか出てきて浪…
山中貞雄作品を初鑑賞。
以前に小津安二郎監督特番を
TVで観た時に名前のあがっていた
監督さんで、ずっと気になっていました。
この作品はブラックユーモア散りばめた
ヤクザもの時代劇って感じ。
盗…