ATG作品。
5年振りの新藤兼人監督作品鑑賞。というより5年も経ってしまった…観たいのたくさんあるのに…
100歳まで生きた日本映画界の巨匠。
孫娘、風さんのご活躍が嬉しいですね、、
とまあこん…
谷崎潤一郎の『春琴抄』の4度目の映画化。原作は谷崎の小説の中でも個人的にかなり好きで本作は師匠と弟子の怪しい関係をマゾヒスティックに描いていてなかなか良い。直截的な描写は限られているがエロティックで…
>>続きを読む見所は、新藤兼人と乙羽信子の共演……という映画。
やりたいことは分かる。極限の愛というものを描きたいという気持ちは伝わってくる。しかし、それを伝えるためにこの構成でよかったのであろうか?
ナレーショ…
春琴と佐助のあのシーンはない方が良かったな……"あった"と匂わせているけど表向きは師弟関係を貫く2人だからこそのエロティシズムなのだから………
それ以外は原作にはないシーンも多いけれど概ね満足。厠…
原作既読。自分が読んだ谷崎作品の中では春琴抄が一番好きです。
怪しげな変態(良い意味)感があって良かったです。
春琴役の女優さん、お顔と身体を白く塗られて原型がわかりませんでしたが、目を閉じられた姿…
盲目の三味線弾き春琴とその奉公人佐助の、師弟以上恋人未満夫婦以上の関係を描いた谷崎潤一郎の傑作、『春琴抄』を映画化した作品。
何度も映画化されている春琴抄。
以前、百恵ちゃんと三浦友和バージョンを…