ゲルニカの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ゲルニカ』に投稿された感想・評価

針
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アラン・レネによる10分ちょいの短編。
松本俊夫の『映像の発見』という本で取り上げられていたので観ました。ただし字幕無しバージョンなのでナレーションの内容は分からず、従って「ストーリー」の理解はきわ…

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すえ
5.0
記録

フィルムで。

この映画を前に、ことばは余りにも貧弱である。最も激しく、恐ろしい。素晴らしい。

2025,8/3 プラネットプラスワン
絵画に音楽が乗っている、不思議〜〜
1990
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モンタージュ(montage)とは、映画用語で視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法のこと
元々はフランス語で「(機械の)組み立て」という意味



言い得て妙だがこれは「動的絵画」だと言…

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映画で絵画を観る体験

製作ピエール・ブロンベルジェによるパンテオン・プロ。共同監督に、レネのアート短編の企画原案で名を連ねていたロベール・エッサンが加わっている。脚本ポール・エリュアール、ナレーションはマリア・カザレス。…

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絵画が抽象化されていく、それは第二次大戦の中で誰も何も言うことができなくなったからだ。その中でただ絵画だけが悲しみと怒りを語ることができた。しかしその後アメリカの抽象表現主義が市場と歴史を乗っ取って…

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苦しみは、生がなくては成立しない
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【アラン・レネ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第33位。

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