度々ある流血シーン(血糊の量がすごい)は、今ではちょっと考えられない。
アンニュイでミステリアスな薬師丸ひろ子の存在が、物語の中で少女が一連の事件に巻き込まれる中で大人の女になっていく過程を際立たせ…
このレビューはネタバレを含みます
好ましい昭和の雰囲気が伝わるシーンが多く、それらがテンポよく次々と見られて楽しかった。
薬師丸ひろ子さん演じる星泉が明るくて可愛くも芯の通ったキャラで素敵でした。ブリッジしながらの登場、有名な機関銃…
わかりやすくはないし変だけど、なんだか好きな映画でした!
女子高校生がヤクザの組長っていうプロットがまず面白くて、ヤクザのドスの感じもありつつもなんか優しく微笑ましい瞬間もあったりする。それを映像…
相米慎二監督の他作品にも見られるような、時間軸や前後関係をすっ飛ばしたような場面の転換はわかりにくいと言われればそうなんだけど、なにか不思議な魅力を感じます。急にファンタジック(?)な見せ方になるの…
>>続きを読む無鉄砲。
軽くロストイントランスレーションな挨拶周り。大仏前の台詞回し、完璧に感じた
'カ・イ・カ・ン'のための伏線。
こんな方法があるんだなーすごいわ。
数(潔い)とその深みに脱帽。
エリ…
ショッカー幹部というか、ハイローの九龍というか、もともとガバかった作品のリアリティラインを木っ端微塵に吹き飛ばす三國連太郎演じる「太っちょ」の存在がヤバ過ぎた。薬師丸ひろ子を磔にして機関銃をぶっ放す…
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