#199 生誕100年大会
4つ観てきた無法松のなかで、これが、いちばんテンション低い。
なぜかな、といままで思ってきたが、今回ひさびさに観て、
・音声アフレコのズレが、かなりひどい。
・三木稔の…
阪妻版、三船版両方とも人情話だったので、三國版もそうかと思ってたら…違った。
「えっ?こんな話だっけ?」と呆然としながら観てたら、映画友が「これはヤクザ映画だね」と。
そういう視点で眺めると、確か…
阪妻版、三船版と見てきましたが偉大な先駆者に負けず三國連太郎の松っつぁんもコミカルで豪快でとても良い。(悪ガキも容赦なくぶん殴る)
吉岡のボン関連で前二作にはないエピが入っていて後半の悲壮感が際…
ラピュタ阿佐ヶ谷の三國連太郎特集にて。阪妻版は観たことがあったが、こちらもとても良かった。明治後期の小倉、荒くれ者の「無法松」、富島松五郎の純愛を描いた物語だが、前半の芝居小屋や節分、運動会の楽しい…
>>続きを読む最高。何と言っても野獣☓淡島千景の相性の良さ。本作の感動はこれに尽きる。千葉泰樹『大番』を思い出してうるっときた。この組み合わせであの雪→遺品展開でしょ。そんなの泣くよ。とはいえ、本作の後半の展開が…
>>続きを読むラピュタ阿佐ヶ谷にて。≪一役入魂映画俳優・三國連太郎≫と銘打たれた特集の1本。キャパ50席は高齢単身者過半で5割の入り。オリジナルは言わずもがな1943年、稲垣浩の代表作。バンツマ、三船、勝新版は見…
>>続きを読む東映リメイク版無法松の一生。三國連太郎エロっ…エロい…奥さん淡島千景と2人が醸し出すこの抑圧したエロティシズムが最高。目を見れないあの手だけの抱擁。無法松の伏した顔は見えないが、観客は彼の表情が分か…
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