1970年代の終わりから、1980年代初めに3作が製作された、大藪春彦小説原作の角川映画。その3作目が1982年公開のこの作品。
撮影が仙元誠三というのは、前々作前作と同様、脚本が丸山昇一というのは…
原作ファンとしては不満もありますが、原作とは別物として考えれば、それなりに楽しめるかと思います。
北野晶夫のイメージは上手く演出されていましたね。
最後のレースシーンも迫力がありましたし、草刈正雄…
パンフレットを読んでたら無性に観たくなり鑑賞。草刈正雄の異常なイケメンぶりと浅野温子の異常な可愛いさや、当時のセレブの実際の自宅で撮影されたいう主人公の無機質な部屋に憧れた子供心を思い出す。映画の方…
>>続きを読む少ない台詞で男の美学、レースの美学を語る演出がかっこいい。いい意味できちんとレースを描いている。そのあたりはRUSHを彷彿とさせた…ストーリーに関しては原作を読んだ方が良さそう。
というか草刈正雄…