殺人視れば哲学す。濃淡が強く視野の狭い白黒映像。その霧の切れ間に映る星空がチープに反比例して美しくみえた。単純で通常運転な主張ながら人生に疑問を抱く心には優しく響く。美しさや幻想や夢。例え犯人がよく…
>>続きを読む●'93 6/15〜21名画座上映
('92 8/1〜9/4 シャンテシネ1)
配給: コロムビアトライスター
ワイド(ビスタ) DOLBY SR(MONO) モノクロ
6/21 12:49〜 早稲…
雰囲気は好きでソフトも買ったけど…実は本当に好きなのか自分でもよくわからない。
本当に好きなのか?
単に映画通ぶりたいから、好きと思い込みたいだけなのか?
興味深い作品だったけど面白いとは言えな…
マドンナが出てる。娼館の女たちの会話がよかった。
ニューヨーク州クイーンズ区のカウフマン・アストリア・スタジオで撮影(1920年代に設立した東海岸最大の撮影所。マルクス兄弟、『グッドフェローズ』、『…
人間いつか妥協という名の灰色の帽子をかぶる
人間には幻影が必要だ。空気が必要なように。
他のウディアレンの映画より、ちょっとシリアスな感じがした。殺人鬼はほんとに怖かったし
けど最後の手品で…
「まっとうな人生って何?」
「わかるだろ? 下宿のおかみと結婚して下宿屋の亭主になるんだよ」
『灰色の帽子をかぶるわけか。人間はいつか妥協という灰色の帽子をかぶる』
ってすごくウディアレンらしい!…