ミア・ファローはウディ・アレンにとって良きミューズだったのかどうか?という疑念がフツフツと湧いてくる作品でした。本作中でも「アーティストは家庭を持つとクリエイティヴィティが発揮できない」みたいな問答…
>>続きを読む全編モノクロで、グロいであろうシーンもカラフルであろうサーカス一味も、霧の夜に隠れてる。
ウディアレン作品をもし全部揃えたら、きっとこの作品を「みーよおっ」って観る日がくる、そんな作品になってました…
本国では軒並み評価が低いですが、個人的には数あるウディ・アレン作品の中でもなかり好きな一作。"三文オペラ"の一曲が流れ出すオープニングから、霧の立ち込める真夜中の街という非現実に誘われます。
ふわっ…
濃霧が立ち込める夜道。絞殺魔は後ろからやって来る・・・・
平凡なサラリーマンのクライマン(ウディ・アレン)は、自警団の仲間に叩き起こされる。仕方なく街へ出るもなぜか人っ子一人いない。任務の内容も…
ジョディーフォスターとかマドンナとかジョンマルコビッチとか、豪華俳優起用そっちのけの、いつもながら作品テーマとは関係なく力強く残るシーンごとの言葉 モノクロにしたのは配役の派手さをあえて消すため? …
>>続きを読むアレンの映画のなかのミアは、夢見がちで甘えたで、彼の映画で必ず出てくるインテリ男(主にアレン)とは別のロジックで生きる人であることが多いような。ダイアン・キートンはどちらかというとアレンと同じ土俵で…
>>続きを読むえ?で、殺人鬼は?って感じの終わり方。アレンには珍しく舞台がNYではない、と思われる。恐ろしいほどのキャストの豪華さ。そして薄暗い雰囲気作りはさすが。でもクスクス笑わせてくれます。「人間はいつか‘‘…
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