ウディ・アレンの影と霧の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 11ページ目

『ウディ・アレンの影と霧』に投稿された感想・評価

Jow

Jowの感想・評価

5.0
ウディアレンを好きになった映画。白黒なのもシンプルでよかった。

ミア・ファローはウディ・アレンにとって良きミューズだったのかどうか?という疑念がフツフツと湧いてくる作品でした。本作中でも「アーティストは家庭を持つとクリエイティヴィティが発揮できない」みたいな問答…

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おみ

おみの感想・評価

3.6

全編モノクロで、グロいであろうシーンもカラフルであろうサーカス一味も、霧の夜に隠れてる。
ウディアレン作品をもし全部揃えたら、きっとこの作品を「みーよおっ」って観る日がくる、そんな作品になってました…

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本国では軒並み評価が低いですが、個人的には数あるウディ・アレン作品の中でもなかり好きな一作。"三文オペラ"の一曲が流れ出すオープニングから、霧の立ち込める真夜中の街という非現実に誘われます。
ふわっ…

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一時の気まぐれや気の迷い、「死」に代表される見えない恐怖などなど。そんなあやふやなものに踊らされながらも、生きていくなかでそれは必要不可欠なものなんだと、教訓をいただいた気がしました。

濃霧が立ち込める夜道。絞殺魔は後ろからやって来る・・・・

平凡なサラリーマンのクライマン(ウディ・アレン)は、自警団の仲間に叩き起こされる。仕方なく街へ出るもなぜか人っ子一人いない。任務の内容も…

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ntrec

ntrecの感想・評価

3.3

ジョディーフォスターとかマドンナとかジョンマルコビッチとか、豪華俳優起用そっちのけの、いつもながら作品テーマとは関係なく力強く残るシーンごとの言葉 モノクロにしたのは配役の派手さをあえて消すため? …

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erico

ericoの感想・評価

3.8

アレンの映画のなかのミアは、夢見がちで甘えたで、彼の映画で必ず出てくるインテリ男(主にアレン)とは別のロジックで生きる人であることが多いような。ダイアン・キートンはどちらかというとアレンと同じ土俵で…

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え?で、殺人鬼は?って感じの終わり方。アレンには珍しく舞台がNYではない、と思われる。恐ろしいほどのキャストの豪華さ。そして薄暗い雰囲気作りはさすが。でもクスクス笑わせてくれます。「人間はいつか‘‘…

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nibi

nibiの感想・評価

5.0
「長続きするたったひとつの愛の形は片思い」っていう台詞が忘れられない一本。

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