自分にとって、これほど女性に対する嫌悪感と美しさを覚える作品はないかも。
10代の頃に観て、大分経ってまた観てみて、登場人物の感情的な部分がわかる気がするけど…
言葉じゃ響かない…やっぱ気持ち的に響…
好きな雰囲気。
エイダがしゃべらない人ってだけで、音も声も映画のなかに流れてるけど、それでもずっと静寂を感じながら最後まで観ていた。
激しい波打ち際に取り残されてるピアノの画は、ややシュールだけど、…
このレビューはネタバレを含みます
映像と音楽がステキな変態映画。
ピアノ返して欲しかったらいうこと聞けよ、と日々さわりまくってくる男なんてゾッとするだけでとても好きになれないけどなあ。エイダの心情さっぱりわからず・・・。
子供そ…
ピアノの音色が繊細で美しく、なんとも言えない気持ちになる。これは極上の芸術作品。
言葉を捨て、ほぼ無表情なエイダだけど、だからこそ彼女の心情がより伝わってくる。
「意思が生を選んだのか」
ラストの…
終始青味がかった暗い色彩で陰鬱な雰囲気が印象的。
温度低め、変態度高めのシーンが多い。
グザヴィエ・ドランが影響を受けた映画で挙げてたので観てみたけど、すごく納得した。
これはスクリーンで観たかった…
「ママは言ってるわ。‘‘聞く価値のあるおしゃべりは少ない’’って」。ハーヴェイ・カイテルは確かにセクシーだが(いいお尻)、タランティーノ一味と銃をぶっ放している方が似合っている気がする。わざと不快に…
>>続きを読む期待しすぎて観たからか、内容がまぁまぁディープだったからか、そこまでハマらなかった。
しゃべることのできない主人公のエイダと娘のフローラがベインズのところに嫁ごうと、海を越えてはるばるやってくる。
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