色々考えさせられた。
ラモン(ハビエル・バルデム)は実在の人がモデルで、彼が亡くなったのは1998年らしい。
これだけAIが進んだ現代とは比べられないほど、どうしようもない日々だったはず。
生きる…
《作品概要》
25歳のとき、船の乗組員だったラモンがある事故で首から下が不随になり、それから実家のベッドで家族の介護を受けながら長い間寝たきり生活を送ることになる。しかし事故から26年後、彼は人生に…
うーん、ほとんど入っていけなかった。
いきなりの恋愛、そしてモテモテ、本出版、車椅子改造、、、あっちゃこっちゃまとまりなく感じた。
もちろん尊厳死を求める気持ちは理解できる。
兄の、ずっとお前の奴…
夕日でラモンとロセが語り合うところ、美しすぎた。
一緒に死のうと誓ったフリアは本と共にラモンに会いには来なかったけど、夫に献身的に支えられて、悩んで、身体が動かなくなったとしても生きていく決断をした…
非常に評価が難しい。
愛する人に「あなたと一緒に”死”を選択した」と言われた時の、ラモンのこの上ない幸せそうな笑顔。
「私にとって“死”は“権利“ではなく、“義務”だった。」というセリフ。
…
実話の映画化。事実かどうかは不明だが、ラモンに接する人たちみんながラモンを愛するようになり、だからこそラモンの死が悲しくなる。その意味ではわずかに写真で若き日のラモンのありようを描き、あとは首から…
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