フランス版『ELLE』誌の編集長の実体験を描いた作品。
タイトルに惹かれて観たが、このおしゃれな言い回しはこの人にしかできない表現だなと感じた。
作品としての凄さより、1人の人間としての凄さが際…
世界的なファッション雑誌『ELLE』の編集長として名を馳せたジャン=ドミニク・ボビーは突然脳出血で倒れ、ロックトイン・シンドロームと呼ばれる身体的自由を全て奪われた状態になってしまう。唯一自由に動か…
>>続きを読むなかなか面白かった。知識では目だけの入力インターフェースは知ってたけど、こうして実例と自伝を見ると凄さがわかる。左目しか動かせなくなっても当たり前ながら考え方や性格が変わらないというのが外からもわか…
>>続きを読む主人公は雑誌の編集長ジャン=ドミニク・ボビーさん。42歳の時に脳梗塞で倒れてしまう。意識を取り戻すと左目しか動かせなくなっていたってお話。
42歳、脂も乗って仕事もプライベートも満ち足り、人生を謳…
元ELLE編集長、ジャン=ドミニック=ボービーの自伝。
脳出血で全身麻痺、意識は保たれているのに動かせるのは片目の瞼のみ、という状態で本を出版した。
言葉の伝達を行う言語療法士、言葉を読み取って本…