*ガニ的満足度:☆3.3/5.0
*オススメ度:☆☆☆・・3
【感想】
全身麻痺になってしまった主人公が、瞬きだけで言いたいことを伝える術を駆使して、本まで出版しちゃう話。なんと実話。生きること…
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事実ベースの映画。
見える見えない、聞こえる聞こえないの画面への連動で、五感が制限された状態をひしひしと感じさせてくる導入は良い演出だった。瞼縫うシーンとか。閉塞感/圧迫感がすごい。
主人公は辛…
このレビューはネタバレを含みます
これ実話に基づいているのすごい。
会話するだけでなく本まで出しちゃうなんて。
難病の物語であるが、主人公のキャラや希望を持っているのも相まって暗くならないのが良かった。どうやって演技してるんだ。
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途中までFPS視点で見せられるため、中盤に「お前の気持ちわかるよ」マンが何人か出てきても「いや動けるくせに何がわかるの?」とうまく感情移入させてくれる。
と、同時に自身が分かった気になっていることに…
なかなか衝撃的な映像。左目しか動かない主人公目線でストーリーは進んでいく。次第に見ている私たちが、主人公と同じ気持ちになっていく感覚はほかの映画とは一線違う、健康的なことがとても幸せだと改めて気づけ…
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既観
う~ん。
魂が機能しなくなった肉体に閉じ込められる。
ロックドインシンドローム(閉じ込め症候群)だけではなくて
認知症の母を見ていて、母はもしかしたら...
そう思ったことが何度かあった。
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