潜水服は蝶の夢を見るに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『潜水服は蝶の夢を見る』に投稿された感想・評価

こぼ
3.9

フランス版『ELLE』誌の編集長の実体験を描いた作品。

タイトルに惹かれて観たが、このおしゃれな言い回しはこの人にしかできない表現だなと感じた。

作品としての凄さより、1人の人間としての凄さが際…

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ジャン=ドミニク・ボビーの原作を ジュリアン・シュナーベルが監督。「ジョニーは戦場へ行った」のような話。 シネカノン有楽町二丁目にて

世界的なファッション雑誌『ELLE』の編集長として名を馳せたジャン=ドミニク・ボビーは突然脳出血で倒れ、ロックトイン・シンドロームと呼ばれる身体的自由を全て奪われた状態になってしまう。唯一自由に動か…

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3.5

なかなか面白かった。知識では目だけの入力インターフェースは知ってたけど、こうして実例と自伝を見ると凄さがわかる。左目しか動かせなくなっても当たり前ながら考え方や性格が変わらないというのが外からもわか…

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4.0
ヨーロッパ映画だからか長く感じてしまったが、見終わると「潜水服は蝶の夢を見る」というタイトルが響く。
最初の映像がすごくて、麻痺の患者さんとかはこういう感情なのかなと想像できた。

主人公は雑誌の編集長ジャン=ドミニク・ボビーさん。42歳の時に脳梗塞で倒れてしまう。意識を取り戻すと左目しか動かせなくなっていたってお話。

42歳、脂も乗って仕事もプライベートも満ち足り、人生を謳…

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3.5
片目だけが動かせる植物状態の中
想像力だけで”潜水服”から”蝶”になる
こんな状況でも自分を悲観せずに人生を彩った人がいるのなら、大概なことは乗り越えられそうに思う。
Nyayoi
3.9

元ELLE編集長、ジャン=ドミニック=ボービーの自伝。
脳出血で全身麻痺、意識は保たれているのに動かせるのは片目の瞼のみ、という状態で本を出版した。

言葉の伝達を行う言語療法士、言葉を読み取って本…

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3.5
実話に基づきすぎると、観客がついてこなくなるからなのか。
この映画は、見事な絵画を画板にする に似てるけど、理解したい。

逆再生は感じることが色々あるので良い。
左目さえも動かなかったら
どんな地獄なんだろう
苦しくて怖い映画
想いを伝えられるのは素晴らしいこと
行きたいところに行き
したいことをする
今ある生を満喫したいと思える映画

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