煙草が吸いたくなってくる映画。オールタイムベスト級!!
この映画のすばらしさを表現する言葉を持たない。
この映画を語るための言葉を知らない。
へたに語ろうとすれば安っぽいことしか言えそうにないです。…
「映像を通して読む小説」。
こんな名詞が、よく似合う。
鑑賞した後の感覚が映画を観たというより、小説を読んだ時のそれだった。
新しい感覚。
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タバコ屋を営むオギーと、その古い友人である作家…
久しぶりに心温まる映画を観た。
突き詰めていえば、世の中には「愛」と「暴力」のどちらかしか存在しないと思う。
ということは、映画も「愛」を描く映画か、「暴力」を描く映画しか存在し得ない。
この映画…
過去の影、痛みや希望の断片を映し出しながらも、明らかにはされぬまま。
ただ、表情や仕草の中に、その人の物語が静かに息づいているのだと気づかせてくれる。
答えを急がず、なにが真実かは重要ではない。こ…
本作の原作者であり、脚本も務めたポール・オースターの主要作品を、一気に読んだことがある。
年代順に並べてみると『孤独の発明(1982年)』『シティ・オブ・グラス(1985年)』『幽霊たち(1986…
超過去記録。
雰囲気はめっちゃ好きだし、他の人が名作に上げるのもめちゃ頷けるけど、個人的な好みとしてはこれくらい。
レザボアのホワイトさんが主役だ、、、
どことなくジム・ジャームッシュっぽさも感じ…
最初のチャプターほうで、
オーギーがなんとなく思いつきで撮り続けた写真にはポールの奥さんが偶然写っていて
ポールにとって「そこに、奥さんが確かに生きていたんだな」という
わりと初めの方なのに思わず涙…
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