SMOKE
必要な嘘。ある街角のタバコ屋に集う人たちの交差。一つ一つがホントかどうかなんてより、煙を吐くようについた嘘が消えた後、残ったものを見定めてほしい。
淡々としたストーリーだが、じんわり…
"Smoke (1995)"
第45回ベルリン国際映画祭
審査員特別賞を受賞した作品
観終わったあと
"感動的な気持ち"
"モヤモヤとした気持ち"
その両方が混ぜ合わ…
当時はタバコ吸っていた。日本もちょっとだけ喫煙率が下がり分煙なんて文化が現れ始めた頃のような。
ニューヨークの下町、ブルックリンのタバコ屋。嫌煙家が増えやりづらくなっている中、店主オーギーは今日も…
本作の原作者であり、脚本も務めたポール・オースターの主要作品を、一気に読んだことがある。
年代順に並べてみると『孤独の発明(1982年)』『シティ・オブ・グラス(1985年)』『幽霊たち(1986…
超過去記録。
雰囲気はめっちゃ好きだし、他の人が名作に上げるのもめちゃ頷けるけど、個人的な好みとしてはこれくらい。
レザボアのホワイトさんが主役だ、、、
どことなくジム・ジャームッシュっぽさも感じ…
最初のチャプターほうで、
オーギーがなんとなく思いつきで撮り続けた写真にはポールの奥さんが偶然写っていて
ポールにとって「そこに、奥さんが確かに生きていたんだな」という
わりと初めの方なのに思わず涙…
(c) 1995 Miramax/N.D.F./Euro Space