白昼堂々の作品情報・感想・評価・動画配信

『白昼堂々』に投稿された感想・評価

万引家族ならぬ、万引タウンの物語。炭鉱の斜陽化で生活に困った人たちを救うために、集団でスリや万引きをやっていたという、実話に基づく結城昌治の小説が原作。

1968年の公開なので、翌年には「男はつら…

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野村芳太郎の喜劇を観ていると、やっぱり山田洋次の師匠なんだなと思える。出演者がほとんど一緒な事もあるかもしれないが、日本一の助監督と黒澤明に言わしめたわりに「砂の器」等の松本清張ものでしか有名じゃな…

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地元田川が舞台というだけでも嬉しいが、作品としてはさほど面白さはなし。
渥美清と倍賞千恵子が兄弟薬以外での共演作を見れることに新鮮さと一見の価値あり。
3.7

人情喜劇。
野村芳太郎だからか落語的。 庶民目線。松本清張物みたいなコメディにしては重厚な撮影。

スマートなスリ、じゃなく 生活に困った 元炭鉱従事者達の苦肉の策。この目線、大事だと思うな…

俳…

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現在は廃坑となって寂れた北九州の炭鉱街、生活に困った元スリや万引きをやってた連中が集まって、金稼ぎの為に上京し、集団で万引き行為を行うというトンデモナイ題材を、安心の寅さんメンバー+αの豪華俳優陣で…

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渥美清はアウトローが似合うんだよなぁ
それでもって、この頃の倍賞千恵子のコケティッシュさたるや。でも、少し出番が少なめなのが残念。生田悦子の方がアピールしていた気もする。

盟友・藤岡琢也はこの頃か…

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SANKOU
3.7
このレビューはネタバレを含みます

冒頭、コント55号の二人によるスリのドタバタ劇に唖然とさせられる。
全編通してコメディタッチで描かれており、悲壮感の漂う作品ではないが、しかし決して底抜
けに明るいだけの映画ではない。

かつては名…

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3.8
万引き犯たちの物語を人情喜劇に仕立て上げるあたりは、さすが松竹映画といったところ。
倍賞千恵子に擦れたキャラクターのイメージは無かったが、これはハマり役だと思う。
2024-66
3.0

〖1960年代映画:コメディ:小説実写映画化:松竹〗
1968年製作で、結城昌治の同名小説を実写映画化のコメディ映画らしい⁉️
実際に同じような炭鉱にみつかった泥棒村がモチーフになった作品でした。

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3.5
なんだか賑やかで楽しい作品。

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