万引家族ならぬ、万引タウンの物語。炭鉱の斜陽化で生活に困った人たちを救うために、集団でスリや万引きをやっていたという、実話に基づく結城昌治の小説が原作。
1968年の公開なので、翌年には「男はつら…
野村芳太郎の喜劇を観ていると、やっぱり山田洋次の師匠なんだなと思える。出演者がほとんど一緒な事もあるかもしれないが、日本一の助監督と黒澤明に言わしめたわりに「砂の器」等の松本清張ものでしか有名じゃな…
>>続きを読むすっかり見ないうちにずいぶん会わなかったなぁ
渥美清がスリ集団の組合長、倍賞千恵子が恩名スリ師
二人は夫婦となる
コント55号は最初に出てくるだけ
おもしろい
犯罪者を描いているけれどそれほど悲…
実在した“泥棒村”がモチーフになっている、と。そんなの本当にあったのだな。
テンポよくサクサク展開。キャストも揃っていて、当時の日本映画の勢いみたいなものも感じた。
銀さんは娘さんのためにもと足…
寅さんなら「こら!そんなことして世間様に申し訳がたつと思うのか!」と説教しそうな窃盗団リーダーが寅さんという目眩感。さくらまでが腕のいいスリ女ときた。寅さんがさくらにむしゃぶりついて結婚してくれ!場…
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寅さんとさくらが結婚?
なんのこっちゃ!
泥棒部落?
なんのこっちゃ!
今とほぼ変わってない55年前の新宿伊勢丹が映る!
監督は野村芳太郎
渥美清
藤岡琢也
倍賞千恵子
生田悦子※数年…