90分弱という上映時間を使ってラスト「真昼の決闘」までの1時間を過ごす孤独な漢を描いた作品。
我々観客が過ごす時間感覚で映画も進むから、決闘までの緊張感や誰も協力してくれない絶望感とかがリアルに感…
殺し屋が街に来るまでをリアルタイムの約90分で描いてるのが面白かった。
どうやら脚本家のカールフォアマンが当時のハリウッドで起こっていた“赤狩り”に合っていたという時代背景ともリンクしているらしく、…
真昼の決闘 町山智浩氏 解説映像付き上映会(字幕版)
日時:2021年9月4日(土) 09:20∼11:20
劇場:TOHOシネマズくずはモール
座席・券種:スクリーン2 F9
午前十時の映画祭11…
午前十時の映画祭で鑑賞した。
上映時間と劇中内の時間の流れ方がほぼ同じって事で、話が進んでいくにつれてドキドキしたー!
そこに行くまでの過程が重要だったからか、オチは割とあっけなかったな。
…
颯爽と現れて悪玉を打ち負かす勧善懲悪な西部劇ではなく、街のために貢献しても恩に報いてもらえない孤独な保安官が自身の恐怖と戦う物語。刻々と針が進む中で登場人物の姿が代わる代わる映されていくシークエンス…
>>続きを読むゲイリー・クーパー主演の傑作西部劇。
ある日曜日の午前、ニューメキシコ州ハドリービルという静かな西部の町。保安官ウィル・ケイン(ゲイリー・クーパー)は、平和主義のクエーカー教徒である女性(グレイス…