ベルリン・天使の詩のネタバレレビュー・内容・結末

『ベルリン・天使の詩』に投稿されたネタバレ・内容・結末

前半がとくによかった。後半は昼飯ドカ食いして低血糖になりながら観たせいかもしれんけど…。
象の逆立ちを見ながら独白するシーンが好き。「子供の頃は無人島に住みたかった。女ひとり、たったひとりで」

図書館でゆっくり舐め回すような超長回しが最高にかっこいい
詩的すぎる、人の考え読めたらね

色の使い方が特徴的、モノクロのノイズにグレインが最高

誰かと話すみたいに考える、いかに生きるかよりいかに…

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天使から人間になった瞬間、画像がモノクロからカラーに変わる演出が印象的。
私が生きている世界はカラーなのか、モノクロなのか。もっと有限の生を受け入れた人間らしく、色彩豊かに生きられたらいいなあ。
カラーになるとこ感動した
20250415

ゆらゆら動くカメラや詩的なモノローグ。美しい。浮遊した絶望が地に着いた時、彼は色彩を手に入れた。人間を見守る天使のロードムービーという普遍性と、天使個人の主観。
世界が色付いていくシーン好き

天使の視点を説明なしにうまく誘導していてすごく良かった。じんわりと「あ、こういうことか」と実感する彼らの視点に、人間界はひょっとしたらこういうふうに映ってるのかもしれないと思わされる映像。
モノクロ…

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天使が人間に恋をするストーリー

天使の視点はモノクロで、人間の考えが聞こえる設定。歴史が始まる前から地上にいる。
なぜこんな設定をしたのか?
歴史やずっと流れる時間軸を提示するためだろう

ヒロイ…

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心の声が面白い。思ってることがコロコロ変わったり、合間にどうでもいいことをフッと考えたり「回数券ってお得だよな」とか。ご飯のこと考えたり。

特に電車の中なんて、みんなギューギューに詰まった場所で、…

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前半1時間ほんとに退屈だった。
小難しい本を読んでいるようで全く内容が頭に入ってこない。
美しく暗い詩なのだろうけれど、無機質な白黒と表情からは何も感じ取れない。

でも人間になってからが嘘のように…

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