傑作とはにわかに言い難い苦さ。「この脚本はダメだ。原作と違う」というセリフがドキュメンタリー的な生々しさで迫ってくる。「君が座り、僕がフルーツを切る。客は二人が恋仲だと知る」というあのシーンも、メタ…
>>続きを読む信頼できない語り部のボガードがどこか悲哀に満ちてて無茶苦茶良い。
今のラストもかなり良いが彼女を絞め殺すラストならば電話が丁度間に合う間に合わないみたいな感じになってそっちも良いなと
全編ヒリヒリ…
アマプラ公開終了まぎわ駆け込み鑑賞
カサブランカやマルタの鷹よりさらにニヒル極まる、ヤバいボギーに大興奮した。
今作の役どころは「暴力衝動を抑えられない映画脚本家」。サスペンスベースの名作悲恋映…
怒ると自分をコントロール出来ず暴力的になる脚本家が、殺人容疑で疑われ、証人となった女優と恋に落ちる物語。最後まで結末がわからず、緊張感を持続させるのは見事。ただし、暴力的な振る舞いを見るのが嫌いなの…
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