「沈黙の三部作」の最後を飾る作品だが、前半は意外なほど素直なジュブナイル・ロードムービーとして始まる。
まだ見ぬ父を探して、幼い姉弟がドイツへと向かう。無賃乗車して列車を降ろされ、知らない土地を歩き…
ギリシャに住む幼い姉弟(小学校高学年と幼稚園位)が顔も知らないドイツに住んでいる父親を訪ねて旅をするというドラマ。
1989年ベネチア国際映画祭銀獅子賞で、1990年度キネ旬ベスト3作品です。
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長回しを活かした映像が印象的だった。雪を見上げるシーンは忘れられない。ラストの霧の中の風景も印象的だった。
トラックのシーンを境に話の重みが増していき、オレステスとの別れや抱擁も良かった。
独特…
額縁に納めたくなるようなロングショットの美しさ。ただ内容がド鬱すぎて衝撃…。数年前に見たパトリシア・マズィ『走り来る男』からデカ車に目がないのですが、姉弟を遮るようにフレームインするデカ車は本作の男…
>>続きを読むまだ見ぬ父を訪ねて三千里、ギリシャからドイツまでの道のりを往く姉弟の過酷なロードムービー。
本当超過酷。
アンゲロプロスの中でもとりわけ評価が高いそうで、確かに他の作品より見やすいしわかりやすい…