なんか切ない。みてるのもしんどいくらい。いくらことの良し悪しや人の言葉が理解できても彼はまだまだ子供で、甘え方も知らずに育ったんだろうなぁ。
父に会えない理由がお金でも解決ができないとわかった彼にと…
大きな包容力で少年を見守るセシル・ドゥ・フランスの理性と母性に心打たれました。
少年が自転車を漕ぎつづけるシーンが忘れ難い。
少年にとって、自転車は自由と冒険と幸福の象徴です。
ETの自転車で空に…
これは見たことがなかった
ダルデンヌはどれ見ててどれ見てないのか定かではない
この作品は個人的に小学生くらいの子供の行動が基本嫌いなためあんま好きじゃなかったわけだけどなんやかんや最終的によかったよ…
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の第2楽章を、これほど効果的に用いた映画があることに驚く。クラシック音楽のなかで、最も美しい緩徐楽章のうちの1つ。作品の内容も、この曲の本質と響き合っていた。
ド…
身勝手な大人に翻弄されて傷つく少年。触るだけで切れちゃいそうな鋭いイメージを抱かせる程の少年。パパからは愛情を貰えないと悟った後に里親の元に自転車を走らせる。どんな気持ちだったのかを考えると切ない。…
>>続きを読む
少年心の描き方がうますぎる。
演技と構図での見せ方のバランスにいやらしさがなくてとにかく良かった。
シリルの感情を描く為に全てが積み上がっていて無駄が一切なく、序盤のなんでもなさそうなシーンで…
ダルデンヌ兄弟のカンヌ・グランプリ受賞作。
父親に育児放棄され、児童養護施設に預けられた11歳の少年が、美容院を経営する女性と出会い、週末限定の里子となる。
「会いに来るな。」
育児放棄と少年…