終始えっぐい。
父親の遺影に対して泣き崩れる子供や棺桶を作るベトナム人男性が印象的...。
また、元パイロットとして空爆を行なった側と空爆の被害にあった側を交互に見せて、如何に事の重大さを知らず…
観る前と観た後でベトナム戦争に対する個人的な価値観はあまり変わらなかったが、ベトナム人のみならず、東洋人を一纏めにして「命の価値が西洋より軽い」と自然に口に出す軍人を観ると「おお…マジか…」みたいな…
>>続きを読むこの時代のアメリカの政治やベトナム戦争に興味ある人は必見。
枯葉剤、奇形児、容赦のない爆撃…
ベトナム戦争の生々しい映像と証言がこの映画には詰まっている。
74年制作の映画だが撮影班は勇気ありすぎ…
過去鑑賞
貴重な資料と証言と丹念な編集のドキュメンタリーだった記憶。
意志的な選択の結果としての状況ではなく、最悪の結果に導かれるよう選択をくり返すという倒錯のはてにあった歴史として、ベトナム戦争…
このレビューはネタバレを含みます
なんとも痛ましいベトナム戦争の事実、日本史やNHKドキュメンタリーなど切れ切れ知ってはいるけど、まとめて突きつけられるとかなり沈痛な気持ちにさせる。これは反戦運動も起こりますわ。
そもそもフランス…
見応えあるドキュメンタリーでなかなか面白かった。
政策決定に携わった政治家とかがこういう映画に出演して証言するのいいよなあ。
日本ってこういう政治系のドキュメンタリーなくて残念。
まあ事実上アメリカ…
【第47回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞受賞】
ベトナム戦争の惨状を写したドキュメンタリー。ベトナム戦争が集結したのは1975年、この映画の頃にはまだ終わっていなかった。
カンヌ映画祭批…
決断
エゴイスティックな政治家、元米兵、ベトナム難民など戦争を体験した様々な層の人間からの証言を積み重ね、無意味な戦争の真実を浮かび上がらせていくドキュメンタリー
何が、なぜなのか
自由のため…
曖昧な大義名分のおかげでどれだけの罪なき民間人が犠牲になったことか。資料映像の惨状が沢田氏の『安全への逃避』なんかとリンクして胸が張り裂けそうになる。
過去の愚行から人類は「何を学ぶのか」ではなく「…
「ハーツ・アンド・マインズ」
本作はアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した #ベト戦 を映した作品で監督はジャーナリストであるP.デイヴィスが資料映像を使い描く。確か数年前に劇場で再…
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