「??」
あっそうか
ってワケで久々に何か書く
(ちゃんと)
実はこれ、見た映画ではない
見てみたい映画だ
ノーベル賞作家のジジェクが
違うジャンルのアートに
どんな視線を注ぐのか
一滴の言の葉に…
観た映画の復習や気づきでもあるのだが、ジジェクに対して思い入れの無い人は映画聖地に行ってキャッキャッはしゃいでいるぼくの叔父さん(ジャック・タチ風)とも取れる。3章辺りから目が座ってきてパキって来て…
>>続きを読む【「快楽」よりも「自慢できる行為」としての意味があるかどうかを気にする特殊な獣としての人間】
貧しい田舎者の男の船が難破し、無人島に漂着する。生き残ったのはスーパーモデルのシンディ・クロフォードと…
「現実」と「虚構」はどのように捉えられるのか、「真実」と「虚偽」はどのように現れるのか。映画は、そうした問題をどのように切りとり、描くことができるのか。「歴史的名作」が、バラバラに解体され、ジジュク…
>>続きを読む映画というよりジジェクの映像授業。中で言われてることにはべつに新味もなく、ただ「いつもの話」が展開されるだけ、でもジジェクに親しんだことがあるひとにとっては復習とか整理にちょうどいいとおもいます。あ…
>>続きを読む形而上的な思考法についてのドキュメンタリー。
(ヘルツォークのnature-passionよりも抽象的、ポップ的な思考法。)
視野に侵入するロールシャッハ・テストと映画に侵入するジジェク。
「…
哲学者スラヴォイ・ジジェクによる映画批評映画。
ラカン派の精神分析的な視点からみた映画分析が、平易なものからかなり無理のあるこじつけにいたるまで縦横無尽に語られる。
ただしかなり日本語訳の字幕も…
「性行為の最中におろかなことをしていると不意に思ってしまった経験はみんなあるだろ?その瞬間、現実から断絶される。我々は理解する。夢に耐えられない人のために現実があるのだと」
「女にとっては、行為自体…