イラク戦争を題材に、アメリカの闇を描いたサスペンスドラマらしい⁉️
戦争へ従軍するなかで変貌しゆく人格…壊される理性…
多くの人の犠牲の上に成り立つ国…そんな言葉が聞こえて来そうな作品でした。
2…
退役軍人のハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、イラクから帰還してくるはずの息子マイク(ジョナサン・タッカー)が脱走したという知らせを受ける。息子を探すために現地へ向かい、地元警察…
>>続きを読む(公開当時劇場で鑑賞)
重い話である。
軍で死んだ息子の死の原因を解明しようとする退役軍人と、事件を捜査する地元の女刑事、このバディ感という程バディでは無いところが良い。
ダビデとゴリアテの話を…
ニュース、報道で見ているとどうしても戦争というものを
国vs国という構図で考えがち
でも、この作品を観ると改めて「個人」への影響が如何に
大きいかが分かる
専門の訓練を受けているはずの兵士ですらア…
ポール・ハギス監督作品『告発のとき』は、イラク戦争後のアメリカ社会が抱える深い傷と、個人の尊厳、そして真実を求める人間の普遍的な営みを、重厚かつ繊細に描いた傑作である。その完成度は、単なるサスペンス…
>>続きを読むやはり、モノに語らせる系に弱い
今回は国旗
ダビデの物語を登場させた意味は
「一見英雄譚のようだが、戦うよう仕向けた王は邪悪じゃないのか?」
ということだろうか
王が与えた鎧をダビデは使わなかった…
実話ベースという事で、映画としての華やかさとか衝撃の真相!!みたいなのは無かったけど良かった。
トミーリー・ジョーンズの寡黙なお父さん役がめっちゃ合ってた。
電話越しにお母さんが泣いてるのをただ聞…