ママと娼婦に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ママと娼婦』に投稿された感想・評価

JB
4.4

フランス映画で3時間越えでモノクロで会話劇というハードルがなかなか高い作品だったけど、見て本当に後悔がない素晴らしい映画だった。ジャン=ピエール・レオの美男っぷりで画が保ててるのも凄いけど、パリの街…

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220分、漠然と観てしまった。本作の真のすばらしさを理解できたとは思っていない。再見しなければとは思っているが、また220分かと思うと躊躇。
ユーロスペースにて
Juzo
4.9

1972年のパリを舞台に、無職の若者アレクサンドルが恋人マリー、そして情熱的な看護師ヴェロニカと織り成す奇妙な三角関係を描いた人間ドラマ。
革命の熱気が冷めたあとの空気が深く漂い、日々の無為な沈黙と…

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tomoko
4.2

ただ長いだけではない、空虚な沈黙や果てしなく続く会話。何を語っているのかは一度では捉えきれず、耳に残るセリフの数々が、どこか現実と地続きであるような、しかし玄宗のような不思議な感触だった。
内容はと…

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4.3
自分の持つ恋愛観に挑戦するつもりで観たけど、覆されはしなかった
4.7

42歳という若さで亡くなった監督ジャン・ユスターシュの代表作

ブティックを経営する三十路のマリーの家で暮らすヒモ男のアレクサンドルと彼がナンパした看護師のヴェロニカの三角関係を描いており人生や愛や…

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3時間40分、惹きつけられっぱなしの理由がわからん。
ベルイマンやブレッソンみたいなわかりやすい特徴が無いんだが、とてつもなく「映画」。
でも何でそうなのかわからん。まあ音楽使わないとかドキュメンタ…

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4.8

ラスト30分くらいが面白すぎる!
ギャスパー・ノエのLoveをやっぱり思い出すんだけれど、アレ系の映画は好きじゃないはずなのに、これは良かったってのは、自伝に収まっていないから、マドンナホイールコン…

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5.0
女の子とデートの約束をして、当日、待ち合わせの場所で、よく考えたら自分がその人の顔を覚えていなくて、相手が来てるのかきてないのかわからなくなるとこ好き。
顔のアップで長々と語るシーンは俳優の存在感が異様なまでに際立ってくる。会話劇だが、向かい合うより並んで座る構図が多い。

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