ママと娼婦に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ママと娼婦』に投稿された感想・評価

たろ
3.3

しょうもないけど結構好き

しかしとにかく長いな…
あんまり気負わず何かしながら見るくらいでいい映画かなって思った

化粧直しするシーンはもしかしてタンジェリンで引用されてるのか?

ラストのヴェロ…

>>続きを読む

ゴダール、トリュフォーから支持を得るも若くして亡くなったユスターシュの代表作
実際の愛人を起用し、奇妙な三角関係を描いた本作

長い尺で三股する遊び人の追体験ができる 職につかず年上の愛人の家に入り…

>>続きを読む
なんか全員厚かましくて可愛かった。これくらい雑に恋愛したいような気もする。浅はかでよろしいのかもしれない。

このレビューはネタバレを含みます

ジャンユスターシュ監督
主演:ジャンピエールレオ

とても良かった。
主人公アレクサンドルのクズぶり。
チャラいというより軽い。
みててハラハラした。
決して「ママ」ではないし「娼婦」でもない。あく…

>>続きを読む
NACKD
3.9
長い割に観れたのはヒモ男と彼女と愛人の会話の面白さか。というか当時のフランスのカフェ文化がよく分からない

このレビューはネタバレを含みます

'73年フランス映画、モノクロ3時間40分。無職でブラブラとカフェに入り浸る主人公アレクサンドルは恋人マリー宅に居候している…ある朝マリーが寝ている間にそっと起き出し元カノのジルベルトに会いに出かけ…

>>続きを読む
K16
4.0
長ぇけど退屈しなかったので面白かったのかもしれない。
べちゃくちゃ話してばっかだが、本質的な部分は語られてないんじゃない?
愛がどうとか20代でたどり着けねぇよ。

長い。基本は会話か一人喋りでそんなに映画的なカットとかもないが、たまにある訳わかんない一人喋り以外はそんなに苦痛じゃない。ジャン=ピエール・レオのダメ野郎の説得力がすごい。いるよねこういうヤツ、って…

>>続きを読む
AOI
3.5

【無職男アレクサンドルのママ的存在マリーと娼婦的存在ヴェロニカを中心に描く3時間超の会話劇】

クズ男アレクサンドルを演じるのは、フランソワ・トリュフォー監督のアントワーヌ・ドワネルシリーズの主人公…

>>続きを読む

<虚無と怠惰と欲望の日々を赤裸々に>

仕事はせずカフェで無為な日々を送る青年アレクサンドルは、ブティックを経営するマリーの部屋に居候している。彼は付き合っていた女に振られるとすぐに次の女に声を掛け…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事