マッチ工場の少女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マッチ工場の少女』に投稿された感想・評価

4.0

🇫🇮変人と天才は紙一重、を地で行くアキ・カウリスマキ

「枯れ葉」(2023)で初めて知ったアキ・カウリスマキ。
彼がバズるきっかけになった「マッチ工場の少女」(1990)はずーっと見たくて寝かして…

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3.0

〖1990年代映画:人間ドラマ:フィンランド映画〗
1990年製作で、アキ・カウリスマキ監督の労働者三部作の第3作で、フィンランドの田舎町のマッチ工場で働く少女を描いた人間ドラマらしい⁉️
まぁ…不…

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ntm723
3.8

再鑑賞。
アキ・カウリスマキ特集で今はなき映画館で観たプロレタリアート3部作の3作目。
ねずみ捕り大サイズを買う時の、
効き目は?
イチコロよ
すてき
のくだりが好きすぎて、また観たかっ…

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監督・脚本・編集:アキ・カウリスマキ、撮影:ティモ・サルミネン、出演:カティ・オウティネン、他による、“労働者三部作”の第三作目。

アキ・カウリスマキ版「マッチ売りの少女」。

相変わらず、音楽の…

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sw
4.1
この無機質な匂いが堪らない
K
-
過去鑑賞(レンタル)  ○
カティ・オウティネンの働くマッチ工場の流れ作業のように、淡々と不幸が訪れる。
そして、カウリスマキ作品のマナーから外れることなく、殺人の場面は描かれずにただ示唆される。
なぜか鬱ではない。なぜか元気が出る。

君がくれるものは
  失望しかないのだ
お
3.6
薄幸な女性の不幸な生活が淡々と描かれていた。セリフが少なく、流れる曲の歌詞が皮肉的だった。
希望がなくなって無敵の人になった時、逆に生き生きして見えるのが悲しかった。

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