狩人の夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『狩人の夜』に投稿された感想・評価

のす
3.7
「原宿の今じゃない企画室」#10より
LOVEとHATE
クーパーさんの愛。LOVE SUPREME…
残像
3.9

映画史的にも自分史的にも傑作と言える作品を見なおすシリーズ。でもそのむかし、映画史的には「名作」というより「カルト」の部類に分けられていたような気もする本作。

もちろんロバート・ミッチャムの怪演は…

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暗黒迷画座 第192回



チャールズ・ロートン監督作品


1930年代、大恐慌の嵐が吹き荒れるウェストバージニア州

オハイオ川、沿岸のクリーサップ埠頭に住むベン・ハーパーは家族のために強盗殺…

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見てて苦しくなるねーこんなんはもう見たくないわ素晴らしいねほんと

物語の舞台は1930年代、大恐慌の嵐が吹き荒れるウェストバージニア州オハイオ川沿
強奪した1万ドルの在り処を息子のジョンと娘のパールに告げる
偽伝道師ハリー・パウエル
ゆーらゆら首吊り殺人 歌
「小…

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3.5

うーむ。基本はスタジオでのセット撮影なのだろうが、空撮等を行ったフィールドでの撮影を短く刻んで取り入れている。セットでの屋内撮影は問題ないが、割とふんだんに屋外も映し出される。すると目がロケとの比較…

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4.0

子供は素直で我慢強い。

【感想】
怪作。
絵本のような映像美で描かれる残酷でスリリングな描写に目を奪われる。所々差し込まれる空撮や水中に漂う死体、アリ・アスター監督の諸策を彷彿とする夜の屋根裏部屋…

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3.9

25086
少年が母親を殺した殺人鬼を庇おうとしたシーンに震えた。
やや異色のフィルムノワールという感じで、公開当時は評価も興行成績もよくなかったとか。トリュフォーなどによって発見され評価されたそう…

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4.1

俳優のチャールズ・ロートン(『情婦』の老弁護士役で有名)が唯一監督した作品

右手にLOVE、左手にHATEの刺青を入れたサイコパス伝道師ハリー・パウエルをロバート・ミッチャムが怪演

兄妹のジョン…

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ユロ
5.0

ハリーの右手と左手のように、人間の精神世界では常に愛と憎悪がせめぎ合う。憎悪の化身としてのハリーと、その対極にいるクーパー。そしてその間で揺れる民衆たち。死刑執行人は冒頭とは打って変わって「喜んで」…

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