金田一耕助の冒険の作品情報・感想・評価・動画配信

「金田一耕助の冒険」に投稿された感想・評価

G

Gの感想・評価

4.5
田中邦衛が最高すぎる。田中邦衛が堪能できる最高の珍品。遊園地を満喫する邦衛、サタデーナイトフィーバーばりに踊りまくる邦衛、雨に唄えばパロディ邦衛…カジノロワイヤル、幻の押井守版ルパン三世なんて吹き飛ばすような鮮やかすぎる悪ふざけ。金田一耕助が人気スターになっているというメタな世界の中に本物の横溝正史大先生が出てくる始末。太陽に吠えろ岸田森maximカネボウ人間の証明などなど…くだらなすぎるパロディの数々に笑ってしまうが最後まで見ると、おもろうてやがて悲しきなんとやら…物語の中でしか生きることのできない彼らのことを思って切ない気持ちになる。
う〜ん、映画としては破綻してるなと。
終わり良ければ全て良し!的な感じで終わらせるのかと思ってたら、そんなことせんで、という終わり方へ。
若い頃の松田美由紀が可愛いすぎる
金田一耕助のつながりで、犬神家から見たけど、
まったく内容か入ってこない笑笑
huluのジャンルを確認したら、バラエティになってた。見なければよかった
ノッチ

ノッチの感想・評価

3.0
マスコミの売れっ子になり、等々力警部とCMに出たりしている金田一耕助は、かつて唯一真犯人を突き止めることが出来なかった事件に再び挑む…。

大林宣彦監督が横溝正史の金田一耕助に挑戦した作品。

古谷一行版金田一によるドタバタコメディ。

横溝作品のおどろおどろしさは期待しないこと。

金田一ブームで一時代を築き上げた角川が、大林宣彦監督を起用しこんなメタ的パロディ映画を製作するとは恐れ入る。

一般人にどこまで金田一耕助というキャラが浸透してたかは分からないが、本作が製作されるぐらいには人気だったのだろう。

いかにも昭和らしいセンスのギャグや、当時のCMのフレーズ等が多数盛り込まれており、前衛的でもあり、シュールでナンセンスな金田一作品に仕上がっている。

ばかばかしいギャグに終始しているけど、ばかばかし過ぎて寄り切られて、結局笑ってしまいます。

時代遅れの探偵と詰られ、ただの事件を無理矢理捏ねくり廻す金田一は異常者だし、終いには刑事にお前がいると死体が増えると怒られたり。

今作るなら『名探偵コナン』だろうな。

古谷金田一が年頃的にいい感じでそれも見所。

そして等々力警部は田中邦衛が演じており、これはこれでなかなか良い味が出ているのではないだろうか。

金田一シリーズの一つとして観ると拍子抜けしてしまうが、番外編のパロディ映画として観れば面白い作品の一つだと言えるだろう。

こういう映画に筋道や含蓄を求めても仕方ないので、ただただバカみたいにアハアハ楽しめたのでOKです。
hamoko

hamokoの感想・評価

-
だれが見るんですか…?という感じなんだけど、Huluになぜか新着であったのでホイホイみてしまいました。

始終面白くないし、大林宣彦監督らしい画だな…みたいなローテンションで見る。
金田一先生歌うし踊るしローラースケート乗り回すしすごいノリいい。
古谷金田一にあまり馴染みがないのでアメリカ返りが抜けてないんですねみたいな気持ちで見るのが一番いい(戒め) 持論含めてラストがあまりにも気が狂ってるんだけどまだキメてる…?💉笑

あとコメディ要素の大部分を占める小ネタがことごとく時事ネタなのでほぼわかんなかった。横で小ネタ解説をしてくれる人がほしい。あと富士急が富士急の名残がないくらい古い。
横溝先生の「こんな映画にだけは出たくなかった」がこの映画で一番笑ったとこです。でも出てらっしゃる。優しいかよ…

まじめに見るものではないのでながら見がちょうどいいです
ストーリーは一応あるみたいだけど、終始ふざけすぎてて、意味不明すぎて、わからなかったです。

ながら見するのにちょうどいいと思います。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

3.8
今やTVに映画に文庫本ベストセラーと、押しも押されぬ人気スターとなった、名探偵・金田一耕助(古谷一行)と、その良き相棒・等々力警部(田中邦衛)。もじゃもじゃ頭に着物、袴の金田一は古き良き犯罪捜査を夢みるロマンチスト。等々力はそんな金田一をもてあましながらも、しぶしぶと付き合ったりしている毎日だった。今日もスケジュールの合間をぬって二人そろってCFに出演することになる、カメラの前で何とかポーズをつけようと必死になる。ところが旧式カメラに仕組んであった爆弾が大爆発した!誰かが金田一&等々力の名コンビの命を狙おうとしているのだ!
そんな時、巷で話題の美術品窃盗団のリーダーのマリア(熊谷美由紀)に、金田一耕助唯一の未解決事件「瞳の中の女」を金田一耕助に解決して欲しいと依頼する。
全体的に角川映画で今まで映画化された金田一耕助シリーズのパロディに加えて、「柳生一族の陰謀」「八甲田山」などのパロディを取り入れ、金田一耕助シリーズを茶化しまくっている。
おどろおどろしい過去の血の因縁が絡んだ殺人事件でなければ興味がない、スター気取りで、「美しい古い日本で起こる美しい事件」を追い求めるロマンチストで、謎解きにもったいぶる金田一耕助像は、今までの金田一耕助シリーズの金田一耕助の戯画で、映画のスタッフに対して本音を激白する金田一耕助は名探偵の中にある闇を感じさせ、金田一耕助ファンの踏み絵になるサスペンスミステリーコメディ映画。
「美しい日本も少なくなりましたね」
軽快なパロディ。かつ時事ネタは時を経ればサブカル検定になるという楽しさ(Wikipediaがスゴいことになっている)。二度美味しいので大好きなジャンル。
怪優揃い踏みもイカす。岸田森、草野大悟、佐藤蛾次郎、大泉晃…。とりわけ銅像のち◯こを触り続ける樹木希林がサイコー。そんな中でひときわ輝く松田美由紀も眼福。スタイル抜群すぎる。
ほたる

ほたるの感想・評価

3.6
後半ほんまにダレてたなって思ったけど、飽きるほどある小ネタとパロディは面白かったし、大林宣彦独特の演出が楽しめた
どれが樹木希林か分からんかった
アタクシ実は金田一耕介マニアなんです。
マニアといっても本当のマニアの方には
勝てないと思うのですが。w
このDVDも持っていて
なんと五回ほど再生しているのですが
一度も最後までちゃんと観たことがないのです!
それだけつまらないw事は確かなんですけど
マニアとしてこれは必須です。
まあ同タイトルで原作はあるのですが
原作をほぼ無視した大林監督のパロディって
ことになります。
ところがこのパロディってのが問題でして・・・。
時事ネタなんですよ。
これがまずい。その当時じゃないと意味が不明の
ギャグだらけなんですよねぇ。
こういうのはコメディ映画とはいえないんじゃないかなぁ?
しかもギャグがとにかく寒い。
さらに「ハウス」のときのテンションで
撮ってるもんだからそれを奇奇怪怪な
横溝作品に上手く混じるわけないじゃん!!w
ただね金田一ファンにはたまらない点が
多々あります。

等々力警部が田中邦衛
みんな大好き磯川警部がなんと!!!
犯人がマジでありえない!!

などです。特に犯人に関しては
真面目な金田一ファンには激怒かな?
アタクシはブラックジョークOK
なのでアリです。
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