斜陽のおもかげの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『斜陽のおもかげ』に投稿された感想・評価

久々、日活の新珠三千代、美しい。見事な助演だった「あこがれ」の内藤洋子、田村亮が被り、つくづく吉永小百合時代の終焉を感じた。
斎藤光正の第1回監督作品。本作は、吉永小百合自らが映画化を希望した作品。太宰治の「斜陽」の中に描かれている少女が、貧しい生活苦と闘い、成長して行く姿を描いた意欲作。

太宰治の愛人の娘の話なんですね〜
「斜陽」は読んでないけど「人間失格 太宰治と3人の女たち」などは見ているので関係性はざっくり把握してるつもり。

父親があれだけ有名な作家&亡くなり方をしていると確…

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「生まれてこない方がよかった」と「生きててよかった」について考えた
4.0

太宰治の遺児がファンに声を掛けられた事をきっかけに父のルーツを追う。

吉永小百合×岸田森とは珍しい取り合わせ。
太宰に心酔する青年がその娘と恋に落ちるという展開に驚く。太田治子さんの手記にはこの…

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1.0

昨日に続き、日活の藝術祭参加作品を鑑賞。やっぱりつまらない。太宰治の小説が大嫌いなので、そりゃ興味深く思えるわけがないのだけれど…。それにしても、このわざとらしいドキュメンタリータッチの演出が鼻につ…

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吉永小百合(木田町子)
芦田伸介(谷山進一郎)
北林谷栄(つる)
三津田健(津田文蔵)
高杉早苗(谷山千賀)
小池朝雄(ジャーナリスト)
岸田森(谷山圭次)高校の先輩
壇一雄
笹森みち子(岡見安子)…

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TF
4.0

 『津軽って、素敵です』
 吉永小百合さんにいって
 もらうと本当、嬉しい😭

 22歳の小百合さん美人すぎ✨ 

物語は•••
 太宰治の小説『斜陽』に
 出てくる太宰の愛人
 太田静子の娘である…

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太宰治の娘太田治子(映画の役名は木田町子)が1967年に刊行した『手記(十七歳のノート)』をもとに同年、制作された映画。治子は1947年生まれで、太宰は翌年に自殺している。公開当時は、治子は20歳で…

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あ
3.5
22歳で太宰治好きな岸田森は推せるな、、、、海行ったり自転車漕いだり玉川上水行ったりいいな〜
ちらっと早稲田の本キャンと早稲田通り?が見れて面白い

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