公開時以来の鑑賞。あまりの大傑作でびっくり。コロナを小松左京は予知していたのね。オリビアハッセー良いです。広げた風呂敷を全て生かしている脚本が見事。さすが深作。ハネケンの音楽やジャニスイアンのテーマ…
>>続きを読む脊椎を持つ生物を殺すウイルスの拡散
核爆弾の応酬
人間が、凄絶にやらかす
たった1人、大陸を歩き続ける吉住の姿が強烈で、鳥の飛ばない空が虚しかった
邦画とは思えぬスケール、キャストで、テーマ曲も印象…
「MM-88 使いたがる奴の気がしれない」
このての作品を多く見てきた
人類の危機が私は好きなのだろうか?
もしかしたらこの世なんて終わってしまえばいいとどとかで思っているのかもしれない
しかし、…
このレビューはネタバレを含みます
上映当時も相当なインパクトのある衝撃作だったけど世の中がコロナ禍に突入し在宅勤務になって真っ先に思い出して観た時の絶望感といったらなかったなぁ。
目に見えない細菌性ウイルスに慄く人間たち。町中が野戦…
小松左京&角川春樹ということでどんなクソが飛び出してくるかと思ったが、存外クソではなかった。というか普通に面白かった。
この映画で最も好きな点は予算の使い方である。ちょっと信じられないくらいの巨額の…
40年前の日本映画とは思えない超大作。
冷戦という時代背景に則り、最後の最後まで
絶望的なシチュエーションが連続する。
しかしB級映画じみた退屈さや停滞はなく、
ひたすら生きのびようとする人間が描か…
小松左京さん原作の作品。SFを観ることで、疑ってはいけない常識と疑っても良いかもしれない常識を見極める力がつく。
つまり根本的な土台を疑い始めると全てが破綻してしまうが、疑うことで今とは全く別の世界…
40年前の映画とは思えないくらいのスケール!
これは凄すぎる。
致死率ほぼ100%であろう未知のウイルス。
世界中が大混乱に襲われるその描写もすごいし、南極基地での残った人々の新しいルールにびっくり…
新宿ピカデリー。1/4しか客入れず横も前も必ず空く配置、快適▼この手の映画の刷り込みで、新型コロナを致死率100%のウイルスと十把一絡げにしたのが今回のドタバタの一因だなと合点。筒井康隆が書いてそう…
>>続きを読む物語も撮影も素晴らしい! 1980年の映画ですが、今見ても大いに納得、今こそ世界中の人に見てほしいです。南極や潜水艦やマチュピチュが見られます。地球規模の題材の話で、インターナショナルな協力体制で作…
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