この映画はポーリーヌ・アキュアールさん主演の青春ドラマ映画。
舞台はフランス。主人公は親友が習っているシンクロの大会の応援に来ていた。
様々なチームが演技をしていく中とあるチームのキャプテンの女の…
主人公が真ん中に位置して、イケてはいないが超積極的な気楽な友。一方、容姿に恵まれ、華があるが為に過剰に周りにもてはやされてゲンナリしつつも、状況への反応を余儀なくされる憧れの人。
2人の間を行き来…
『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督作品が気になり、復習として鑑賞。
[概要]
セリーヌ・シアマ監督のデビュー作で、唯一、日本でソフト化されている長編映画。2007年のカンヌ映画祭"ある視…
原題が「タコの誕生」。意味深ですね。タコは、女という厄介なものの意味。男目線なんですねフランス人。原題だと日本で公開しにくいかも。でも原題の方が面白い。女同志のシンクロを舞台に同性と異性との狭間で揺…
>>続きを読む単純な性とか恋愛だけじゃなく、子供でも大人でもない思春期の複雑な思いを見事に映し出す青春映画。
あの友達の痛々しさが、実はこの映画の肝だったりする。マリーは背伸びして年上の彼女に近づき、まだ子供っぽ…
セリーヌ・シアマ監督のつくる作品がとても好きだ。『燃ゆる女の肖像』では生理になった女性のおなかを小豆(?)で温めるシーンがあったが、それをみてはじめて私は「昔の人にも生理があったんだ」という当たり前…
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